マリーアントワネットの時代②   | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。

昨日書いた指輪だがーー

私は指輪に、あるこだわりがあった。


それは、婚約指輪を選ぶ時から

所謂、石にカットの施された立て爪のダイヤモンドには全く興味がなく、飾りもカットもない

しかし サイズだけは大きい 石だけがごろんとリングに乗っかっただけの指輪が好きだった。


その時は夫の精一杯の額で、さすがにサイズは小さかったが、少なくとも望み通りシンプルな 

赤い石 を手にすることができた。


それ以降現在に至るまでも、選ぶのはそういったタイプの指輪で

それをずっと大切に使っている。


その指輪をすると何故か心が満たされ、いくつも買い足す ということも決してない。


さらにーー別に前世の話に合わせているわけではなくーーその指輪も、薬指ではなく 

絶対 中指 と決めていた。


さすがに婚約指輪は薬指用に作ってもらったが、その後に買った指輪は

初めから中指のサイズに合わせていた。


ーーーもしかしたらというより、かなり高い確率で今回の前世の男性の好みを

今生に引き摺っているのだろう。

ただ、この前世を見るまでは、自分のそんな好みが何かに関係しているなどとは

思いもしなかったが・・・



前世の記憶   前世の記憶


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バロン


という単語が視えた(聴こえた?)


ーーバロンと聞いて思い浮かんだのは、英国 の貴族の爵位ーー男爵


しかしはっきり示されたのは、舞台は


フランス だ、ということ。


ーーー服装を見ても、それっぽいのでそうなんだろうけど・・


??と思いつつ、先へ進んだ。



それにしてもこの男性、将校らしき軍服を身に付けてはいるが

どうやら、実際に戦場に出向いたことがないようだ。


確かに最初に見えた映像も、緊張感のない、何かこぢんまりした部屋で

くつろいで座り、笑顔で仲間?と談笑する姿だった。



ーー画面替わって、大きな窓の前にぼんやり立つ男性。


窓から見える景色を、心ここにあらずといった感じで眺めている。

困惑ーーー途方にくれた感情が覗える。


沸き起こる慶びの声とは裏腹な、曇った瞳に映ったのは

出産を無事済ませた、若い女性の姿だった・・・