私にはひとり息子がいる。
ひとりといえど、学資にかかる費用は半端じゃない。
共働きしていても、青息吐息の毎日だ。
でも大変だけれど "息子のためなら" と踏ん張れるーー
息子がいなかったら、今の会社もとうの昔に辞めていた。
辛抱して頑張ることができるようにと
神様が子どもを授けて下さったのだ・・
と考えるしかない。
ーーその息子の前世を見た。
ーー以前、黒人の男性の姿がダブったのを見たと書いたが
今回、鮮やかな色彩(衣装)とともに見えたのは
まったく驚くべきものだった・・・
前世の息子の息づかいまでもが
リアルな自分の体験のように感じられたために
あながち、空想の世界とも思えなかったのだがーー
それは私にとっても、あまりにできすぎた話だったので
俄かには信じられないようなものだった・・・