古代メキシコの前世③ ふたつのピラミッド | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

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占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。

冒頭に見えた、青い服のメキシカンは

前世の一人だったのかもしれないが

同じメキシコでも、ピラミッドがらみの方が

より強烈な前世だったのか

脇へ追いやられてしまった観があるーー



そのピラミッドを登る男性は

背が高くて若く、ウエーブのかかった黒髪を

肩まで (あるいはそれ以上) 伸ばしている。


白人であり、顔の彫りも深い

かなりのイケメンだ。


出来上がったばかりのぴかぴかのピラミッドを

誇らしげに登ってゆくーーー



テオティワカン

について調べてみると

ピラミッドが2つあることが判り、本当に驚いた。


ーーメキシコにピラミッドがあることは知っていたし

見たこともあるが(テレビで)

詳しいことは知らなかった。



世界遺産 古代都市テオティワカン(メキシコ)

The World Heritage.com より

古代都市テオティワカン


紀元前2世紀。

ここラテンアメリカにも集権国家型古代文明が

成立しかけていました。

ところが大きな火山の噴火のため

大規模な都市が壊滅してしまいました。

そして、紀元前後。

「神々の座」を意味するここテオティワカンに

巨大な宗教国家が成立しました。

350~650年ごろ、この国は最盛期を迎え

人口は20万人の大都市になりました。

当時としてはアメリカ大陸はもちろん

長安やコンスタンチノープルと並んでも

比類のしようがないほどの巨大な都市でした。

平和的な神官政治は、全ての政事を司る

神官を頂点に軍人商人と分類されていたとのことです。


メキシコからコスタリカにかけてのメソ・アメリカには

数多くの遺跡が存在し、数百~数千ともいわれる

ピラミッドがある。

この中で最大規模といわれる遺跡がテオティワカンだ。

まず目につくのが

巨大なふたつのピラミッド

太陽のピラミッドと月のピラミッドだ。

太陽のピラミッドは世界3番目

メキシコではチョルラに次いで

2番目の大きさといわれており(異説あり)

高さは神殿を加えて74m、底辺は225m×222mを誇る。

一方、月のピラミッドは高さ46mで150m×140mだ。

これ以外にもケツァルコアトル神殿など

数多くのピラミッドが並んでいる。


以下画像等

『メキシコ検索の旅』から


前世の記憶

    テオティワカンの復元図 「神々の指紋」

手前が月のピラミッドで、真っ直ぐ死者の大通りが

南に向かって延びている。
左(東)前方が太陽のピラミッド

城塞はさらに左前方で高い壁に囲まれている。



私が見た映像は

太陽のピラミッドのある方向から

月のピラミッドを望んだのだろう。