雨の日は雨の音を楽しむ。
益永です。
もう梅雨に入ったのでしょうか?
何にしろ、油断してると急にザンザン降りという日が増えてきましたね。
そんな日にぴったりの映画をご紹介します。
樹木希林さんの映画「日日是好日」です。
このタイトル、一発で読めますか?
私は読めませんでした
「にちにちこれこうじつ」と読むそうです。
意味は「毎日が好い日」。見たまんまですね(笑)
ストーリーは、近所の茶道教室に大学生の女の子二人が通い始めてからの生き方を描いたヒューマンドラマ。
先生である樹木希林さんが茶道を教えながら、大学生の二人からも何かを教わっていきます。
キャラクター同士のやりとりでくすっとはするものの、
基本的には茶道を通して自分自身と見つめあう主人公のモノローグが中心で淡々と描かれています。
茶道は“優雅にお茶を飲む場”というイメージがありましたが、意外とスポ根だし、形式的だなと思いました。
体の向きとかアイテムの使い方や手順とか、音を立てるとか立てないとか・・・
覚えなきゃいけない作法が細かくて、大変そうでした(笑)
でも、お茶の他にも掛け軸とか、お茶碗とかも考えたり
おもてなしの精神も育まれて、芸術センスも磨かれるとは、奥が深い!
「習うより慣れろ」「稽古は回数」「一期一会だと思って接する」
というよく聞くフレーズが沁み入る映画でした。よかったらご覧ください!
改めて、樹木希林さんのご冥福をお祈り申し上げます。
素敵な作品をありがとうございました。
益永えりか

