明日でいいかと思うとそのまま忘れる事が多い。
益永です。
先週のワークショップのブログを書いてなかったので今更ながら書こうと思います
先々週に内田氏と坪石氏が本番を終えて、今回のワークショップではその反省をお二人が話してくれました。
芝居は自分自身の弱点を発見する事の積み重ねだと、私は思っています。
ワークショップでいつも言われるのは、
弱点こそ武器になり得る可能性を秘めている
からです。
自分自身では隠したかったり嫌いな部分が
他人の目から見れば面白かったり愛嬌になったりするんですって
完璧な人は憧れるけど、なんだか隙が無いととっつきにくい印象を受けます。
だからこそ、不完全な面を見付けると共感が持てて、親近感が湧くから好きになるのかもしれません
(笑)
演技って、正解も無ければ永遠にゴールも無い。
逆に人それぞれに正解があって、ここまでと決められるゴールがあるから、それも面白いと思います。
私は…当分は正解もゴールも見えそうにありません(笑)
だから、一回ずつの本番(テスト)を経て、お客様から頂く
の数をヒヤヒヤしながら数えて、
の数をヒヤヒヤしながら数えて、自分なりの正解を模索しています
先輩方もそんな感じなんだという事が、話を聞いていて分かりました。
後輩としてはそんな初心を忘れずに自分も頑張っていこうと気持ちを新たに出来る時間でした。
そんな反省を冒頭に聞いた後のワークショップの実演時間は、いつも以上に全力で取り組めました
シェイクスピア「夏の夜の夢」より
ヘレナとディミートリアスの追いかけっこのシーン
まだこの課題やってるの?って言われるくらい、もう半年位取り組んでいるこのシーン。
相手役が毎回違うし、私に出されている課題がなかなかクリア出来ないので、まだ同じ課題をやり続けています。
今回はちょっとストーカー気味なヘレナにしてみました(笑)
自分から動いて相手役に突進して行ったりするのは簡単ですが、それはそういうキャラクターの時にしか使えません。
今の私の課題は、
いかに相手役に直接的に近付かずに、相手を動かせるようにするか
というもの。
必要なのは、相手の興味を引く"最小限の動き"を効果的にする事。
しかし私の場合、頭では理解していても、いざ相手役と相対してみるとつい身体が心のままに動いてしまって、冷静な思考ではいられなくなってしまいます…orz
結局、直接的に相手役に接触してしまうんです
結局、直接的に相手役に接触してしまうんです
一定の距離を保ったままのつまらない芝居になって停滞したりしがちで…難しいんです
今回は趣向を変えて、芝居ではなくひたすら棒読みで一度読んでみる、という課題を出されました。
最近、台詞に慣れてきてしまったせいか、感情優先で言葉を伝えるのが疎かになってきているから、初心に立ち返って冷静に台詞に向き合え、
という事でした。
とにかく私は、冷静さを欠いているようです
(笑)
たまたま図書館で借りてきた本を、みんなで2編ずつ初見で読み聞かせをしたんです。
自分も読んだ事のない話だったので、いつもより丁寧に読み込みながら、聴いている人たちにも噛んで含めるような朗読を意識して読みました。
家で水滸伝や岳飛伝などを音読していたせいか、だいぶ初見に強くなった気がします


やはりなんでも日頃からの習慣が大事なんだなと思いました










益永えりか