本当に好きなものは、終わりを見届けたいけどサヨナラを言いたくない。
益永です。
今回は私の北方謙三先生への謝辞をつらつらと述べる時間です(笑)
どれ位最後まで読んでいただけるのかは分かりませんが、この溢れる感謝の気持ちを抑えられないので、書かせていただきます。
お付き合いいただける方は、どうぞお読みください

今日、岳飛伝の17巻を読み終わりました。
18歳の時に、父の本棚で見付けて手に取った文庫本をキッカケに読むようになった、水滸伝シリーズ。
あれから10年かけて読み続けてきたシリーズがついに終わりました。
北方謙三先生の「大水滸伝」シリーズ。
楊令伝全15巻
岳飛伝全17巻
トータル全51巻。
他の作家さんもたくさん水滸伝は出版されていますが、私は北方謙三さんの「水滸伝」にどハマりしました!
その都度、主軸となるカリスマ(主人公という程視点がその人で描かれていない)がいるのですが、楊令伝までは死に方があんまりで、辛くて…切なくて…納得できなくて…ショックが大きかったんです。
でも岳飛伝はとても気持ちよく…と言ったら言い方がおかしいですが
「ゆっくり休んでください」と言える死に方だったので、暖かい涙を流すことができました。
他の遺されたキャラクター達も、戦が終わった後の"未来"に目を向けた終わり方になっていて、とても気持ちよく読み終わる事ができました。
北方先生、お疲れ様でした!!
そして感動をありがとうございました!
たくさんの英傑達の死と生き様が描かれていて、細かいキャラも入れると何百という登場人物の人生を擬似経験できました…。
感情移入しすぎて、電車の中でも人目に構わず涙を何度となく流しました。
男性的な考え方や感情表現、行動論理、作戦の立て方など、私の中には考えもつかない発想や思考をたくさん学ばせていただきました。
今の私の芝居作りをする時の考え方の1/3は水滸伝の影響と言っても過言ではありません
読解力も10代の頃より数倍は上がったと思いますし、本当に北方謙三先生様様だと思っています。
本当に本当に好きな作品でした。
本当に本当に好きな人達でした。
終わってしまったのがとても寂しいですが、
平和になった世界で新しい生き甲斐を見付けて頑張っていく遺されたキャラ達を見習って、
私も新しい生き甲斐となる作品を求めてまた図書館通いを再開します(笑)
北方謙三先生、素敵な作品を生み出してくださって、本当にありがとうございました。
はい!
ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました!
まだ読んだことのない方は、試しに手にとってみてください。
今なら全巻一気読みが出来ますよ!
岳飛伝もいよいよ文庫本化が始まりましたし、持ち運びがしやすくなっています!(営業?笑
是非試し読みしてみてください

益永えりか
