また一週間がすぎました。
益永です。
最近毎日が過ぎるのがあっという間です

というわけで、今週のワークショップ報告日誌。
今回は久々にT氏の特別レッスンです。
人数も今回は多めの6人です。
今日は盛り沢山なブログになりますので、お時間ある時に読んで頂けたら幸いです
今回はステージ付きの大広間を借りられたので、より舞台っぽい実演ができました。
言ってみましょう。
だらでれどろ×2
ららだだれれででろろどど
らだれでろど×2
だだららででれれどどろろ
同じ音を2回ずつ言うだけなのになぜこんなに頭がこんがらがるのか


練習、あるのみ。慣れ、あるのみ。
さて、早速実演へ。
さて、早速実演へ。
今回は女性の人数が多いので、それぞれやりたい課題を選んで1回ずつ実演です。
私は「私の可哀想なマラート」を選択。
お相手は、大井雄央くん。
今回は珍しく、テクニック的なアドバイスを頂きました。
前回は"間"の作り方と生かし方、というのがアドバイスでありましたが、
今回は声の使い分けで感情の落差を出すというもの。
お芝居は落差、というのがT氏の口癖です
私の声は、ソプラノかアルトかで言えばアルト寄りの低い声です。
まぁ身体が小さいので、そこまで低くはないですが(笑)
だから少し高くて女性らしい声を意図的に使う事で、完全に低い音を出した時に落差を出せる、と言われたのです。
なるほどです。
で、高い声を出そうとした私。
普段声が低い人間が出す高い声は、
下手するとひっくり返って、キンキンした聞き取りづらい耳障りな音になってしまう為、
きちんと実音で出せるようにハッキリと発声しました。
すると、ハッキリし過ぎて女性らしさがない、と言われました。
。。。
自覚はありました…。
そこでアドバイスは、語頭に息を交じらせると高い音に聞こえる、というもの。
すごく技術的なアドバイスにちょっと驚きながらもやってみると、その場ではなんとかOKを貰えました。
しかし帰り道にもう一回出してみたら、
日本昔ばなしのおじいさんか平泉成か、みたいになりました。
orz…さっきのはキセキ?
息を交じらせる喋り方ってコツが必要です。
ましてやそれを舞台で使いこなそうとするとしっかり自分の物にしておかないと、簡単には出てきません。
…またまた強敵(課題)が現れました…


練習します!
お次は、久しぶりの八田有美香ちゃんと主宰の内田氏の実演。
演目は「マクベス」より、マクベスとマクベス夫人の掛け合いのシーン。
しばらく時間が空いていた為に台詞が思ったように出てこなかった八田ちゃんでしたが、持ち前のへこたれなさで、プロンプ(舞台袖から台詞を教えてもらう事)を飛ばしてもらいながら、なんとかこのシーンの最後までやりきりました
しばらく時間が空いていた為に台詞が思ったように出てこなかった八田ちゃんでしたが、持ち前のへこたれなさで、プロンプ(舞台袖から台詞を教えてもらう事)を飛ばしてもらいながら、なんとかこのシーンの最後までやりきりました

T氏のレッスンの時は普通のレッスンの時と違って、普通に舞台の稽古みたいな時間になるので、台詞が入っていないとちょっと自分が辛い時間になってしまいます
そしてお次は、みきさんと雄央くん。
こちらも「マクベス」を実演。
というアドバイスを受けたみきさん。
最初は結構強い悪女な感じだったみきさんですが、力を抑えて少し声が弱々しくなった事で、その心の恐れや迷いなども見えるようになりました。
前(客席)から見ていると、変化が分かりやすかったです。
雄央くんはあまりマクベス夫人(相手役)の台詞は読んできていなかったようで、ちょっと動きのタイミングなどがみきさんと噛み合わない時があったのですが、
途中でT氏から、
台詞を知らないなら、相手役の台詞を聞いて感じたまま演じろ。
とアドバイスをされて、少し動きが自然になりました。
ただ、先程私とやったマラートは現代劇で、今度のマクベスは古典劇。
動きが現代劇と古典劇では異なる為、動きが自然になったとは言え、それは古典では正解ではない、というダメ出しを出されていました。
うーん…確かにそうかも…と納得すると共に、
私はどう動いていたかしら??と不安になりました
演じる作品の時代やテイストによって"自然"も変わるというのは難しいなと思いました。
そしてラストは、先週に引き続き来てくださった双田裕美さんと内田氏。
演目は「私の可哀想なマラート」。
T氏とは初対面の双田さんでしたが、堂々としたお芝居を披露。それを見てT氏も遠慮なくダメ出し…もといアドバイスをしていました。
T氏は基本理念として、
女優を気持ちよく芝居させてあげるのは男優の務め。
というのをお持ちなので、女性陣よりはむしろ男性陣の方に厳しめなアドバイスをします。
内田氏は特に、10年以上このT氏の下でお芝居をしてきた、師弟同然の間柄なので、毎回容赦がありません(笑)
見ていて、羨ましくなる師弟関係です。
こんな師匠、憧れます。内田氏が目標にするのも納得です。
双田さんにも、もちろんアドバイスはありました。
今回T氏の演出は初めてだった双田さんには、この作品のT氏の解釈を伝える時間となりました。
今回T氏の演出は初めてだった双田さんには、この作品のT氏の解釈を伝える時間となりました。
最初に私達が「マラート」を実演した時と同じです。
T氏の深い読解力に、双田さんも新しい発見があったようで、アドバイスを受けてからの後半の実演の時は、前半よりも更に相手を見て空気を感じているのを見ていて感じました。
面白かったです
今回はタイプの違う女性陣が揃っていたので、色々なアドバイスや演出を見る事ができました。
今後の引き出しがまた一つ増えたと思います。
ありがとうございました!
ご興味ある方は是非ご一報くださいませ
お待ちしております!
efactory_stage@yahoo.co.jp
益永えりか









