今持ってるフルートは、ジュピターという楽器メーカの多分一番安いやつで、

 

頭部管は多分白銅なんですが、

 

頭部管が銀で出来てるのはどんな音がするのかなと思って、

 

中古ですが、ヤマハの頭部管銀製のYFL-311というやつを

 

整備済みで安いのがあったので買ってみました

 

お値段は3万円くらい😆😆

 

ヤマハのエントリーモデルは、下記のような感じ

グレードが上がるにしたがって、銀をたくさん使った管になります

 

オリンピックメダルは、金>銀>銅 ですが、楽器も同じですね

 

 

で、ヤマハのこれらのモデル、要するに、学校の吹奏楽で山ほど使われてるやつ

 

もうメジャーもメジャーも、誰でも知ってると思います

 

で、ヤマハのYFL-311というやつ

 
新品だと14万円くらいしたらしいですが
 
古い型番で、もう生産してませんが、古い型番は日本製なんです

めっきは結構くすんで来てますが、キーとかはかなりしっかりしてます
 
ただ、楽器本体は良かったのですが、ケースが付いて来たのですが
 
貧乏くさい話で申し訳ないのですが😱

かなりカビ臭くてですね、、、😱
 
どうにもならなかったので、処分することに😞
 
多分、どっかの学校の吹奏楽部の倉庫の湿っぽいところに、ずっと放置されてたんでしょう、、、
 
試しに吹いてみたら、やっぱりヤマハだからか、
 
頭部管が銀で出来てるからかわかりませんが
 
音が全然違いますね、素人が吹いてもわかります
 
見た目はサビてぼろっちいけど、音は全然いいです😄
 
 
で、ちょっとしたメンテをやってみようかと
 
頭部管には、コルクが入ってます
 
古くなるとこのヘッドコルクが縮んでくるので、交換しようかと
 
ヤマハ純正のヘッドコルク サウンドハウスで560円でした
 
頭部管から抜くとこんな感じ
下の茶色いのが古いコルク
 
こんなに縮んでるんですね
 
で、交換作業、これを管の下から棒で押し込むのですが
 
簡単に出来ると思ったのですが、、、、
 
めっちゃ硬い~😱😱
 
新しいコルクは大きいので、押しても全然入らない
 
作業失敗で、銀の頭部管を一本やっちまったかと思ったけど、
 
気合で体重かけて押し込んだらなんとか入りました
 
でも、新品のコルク、頭部管内側にすごいテンションかけることになるので、
 
音は相当変わるんじゃないか?より高い音が大きく出やすくなるんじゃないかなと思ってましたが
 
やっぱりかなり音が出やすくなりますね
 
調べてみたら、ヤマハ公式チャンネルで実験してました😯

 

さすが、ヤマハさん、いい動画作りますね!

 

今回は体を張って、いい勉強しました

 

コルク交換した後は、更にいい音が出るようになりました。

 

さすがにヤマハの楽器、しかも日本製、古いものでもいい音します。

 

ちょっと見た目はサビてぼろっちいけど、こっちのヤマハをこれからメインで使おうと思います

 

ヘッドコルク交換して吹きました

 

 

高域のレがしんどいです。しゃがれ声になってるところがまだまだです