おはようございます😃
「積ん読解消コンサルタント」の浅井真美世です。
「1日1冊読めるかなチャレンジ」は、2023年1月31日に目標の1000日を達成しました。
そして、2023年8月6日よりFacebookおよびnoteにて、「本を語る」100日100冊チャレンジを始め、11月13日に、100日継続を達成しました。
さらに、2024年3月5日より今度は、
「1000日1000冊1000文字チャレンジ」を開始。
前回までと同様、こちらには、およそ2週間遅れで発表していきます。
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読書ノート 2024/4/28
「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第56日
❶[1BOOK]
「新装版 神との対話2」 宇宙を生きる 自分を生きる
N・D・ウォルシュ著 吉田利子訳 サンマーク文庫
2018年4月20日初版発行 2022年9月30日第3刷発行
❷[3POINT +1]
◎はじめに
あなたの世界には変えるべきことがたくさんあり、創造しなければならないことがたくさん残っている。いつでも、登るべき山があり、探求すべきフロンティアがあり、克服すべき新たな不安がある。つねに、より大きな場、より大きな考え、より大きなヴィジョンがある。
① 第2章
自分にとって何が「最善」かを考えていると、選択が慎重になる。すると、いつまでも決断できないまま、期待という海に向かって船出することになる。気をつけないと、あなたは期待の海で溺れてしまう。
② 第6章
どんなものにも制限はないし、限界もない。あなたはこうありたいと思うようになれる。
自分が望む経験を選びなさい。この人生、つぎの生、過去の生でしてきたように選びなさい。それぞれのあなたに選択の道が開かれている。それぞれが、「すべて」でできている。
③ 第19章
毎日、新しい思いつき、新しい考え、新しい概念が目の前に現れている。地球全体の意識変化、精神的認識の向上は、ゆっくりしている。時間と忍耐がいる。
だが、ゆっくりとだが、あなたは前進している。徐々に変化している。静かに変わりつつある。
❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
大きなヴィジョン、自分のミッション(使命)を明確化する。
❹[1episode]
☆おわりに
わたしは内側も外側も生まれ変わったように感じている。子供たちとも愛に満ちた関係を築きなおすことができた。いままで会ったなかで最高の女性と結婚し、彼女が生きてきた人生と彼女の愛情というすばらしい指針に恵まれた。わたしは、すでにお話ししたように、多くのひとが許しがたいと言うようなことをくり返してきた過去の自分を許した。過去の自分とだけでなく、いまの自分、そしてこれからこうなろうと選んでいる自分と和解した。わたしは、昨日のわたしではなく、いま自分なりの最高のヴィジョンを生きることですばらしい明日を創造しているのだと、ようやく気づいた。
わたしとともにこの癒しと成長に加わり、多くの手紙で励ましてくださったみなさん、この2冊目の対話でともに歩んでくださったみなさん、もういちど手をたずさえて、人類の最高のヴィジョンを創造していただきたい。それは、わたしたちのヴィジョンになる。そして、世界を変えることができる。
そのためには多くのことが要求されるかもしれない。多くを与えられたひとは、多くを要求される。快適ゾーンの限界に追いつめられたとしても、その限界から冒険が始まることを忘れてはならない。限界にこそ、新しいチャンスがある。限界から、新しい創造が始まる。ロバート・ケネディの印象的な言葉にあるように、「新しい世界を求める」なら、わたしたちはそこで出会わなければならない。
❺「本を語る」
この本は、4月7日から27日まで、およそ3週間かけて、クラブハウスで音読しました。
[思いついたこと]
1冊目から連続して、この「神との対話」を読むうちに、私の中で何かが変わってきたことに、ようやく気づきました。実は、そのために音読を続けてきたのかもしれません。60歳を過ぎてからの7年間で、私は大きく変わりました。「これまでうまくいかなかったのはなぜだろう?」すべてはその問いから始まったのです。
[そして]
自分がいかに「ゆがんで」いたかを発見し、それを修正することに時間と労力を費やしてきたのです。「歪み」は、自分自身で限界の壁を作っていました。決して快適とは言えない状況だったにも関わらず、その壁を越える勇気がありませんでした。それは何度も失敗し、落ち込み、絶望してきた経験が、私の心を萎縮させ、頭を固くし、社会を恨み、過去を呪わせるようになっていたのです。
[しかし]
「宝地図」という言葉が、頭に浮かんだ瞬間から、180度の大旋回が始まりました。と言っても急に舵を切ったわけではありません。慎重に、少しずつ、方向転換を行なったのです。そのさきで出会ったのが、「4C速読」であり、「読書習慣」であり、1000日チャレンジだったのです。もともと、読書好きで、作家になることが夢でした。つまり、それが「本来の自分」であり、「本当にやりたいこと」だったのです。毎日の読書、本との対話を積み重ねることによって、やっとのことでたどり着いた「人生の目的」でした。そして、諦めていた夢まで、あっさり叶ってしまったのです。
[だからこそ]
今は、自分が作る「未来」を熟慮する時が来たのです。正直な話、この6年間は、セミナーの受講も、読書を続けるのも、すべて「自分のため」でした。そしてある程度、満たされるうことができ、小さな「幸せ」を感じるようになれました。ここでさらに目指すべきは、前進ではなく、上昇です。「自分のため」「家族のため」という域を超えて、「人のため」「人類のため」「世界のため」という大きなヴィジョンを持つことが必要です。それを実現させるためのミッション(使命)を明確化して、実行していくことへとつなげていかねばなりません。でも、急ぐ必要はありませんね。それは、ゆっくりと、静かに変わりつつある自分を、受け入れることから始めましょう。
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