おはようございます😃
「積ん読解消コンサルタント」の浅井真美世です。
「1日1冊読めるかなチャレンジ」は、2023年1月31日に目標の1000日を達成しました。
そして、2023年8月6日よりFacebookおよびnoteにて、「本を語る」100日100冊チャレンジを始め、11月13日に、100日継続を達成しました。
さらに、2024年3月5日より今度は、
「1000日1000冊1000文字チャレンジ」を開始。
前回までと同様、こちらには、およそ2週間遅れで発表していきます。
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読書ノート 2024/4/18
「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第46日
❶[1BOOK]
「『ライフワーク』で豊かに生きる」
本田健著 (株)サンマーク出版 サンマーク文庫
2006年9月25日 初版発行
❷[3POINT +1]
◎まえがき〜あなたは、「自分の好きなこと」を仕事にしていますか?
「自分らしい人生を生きることができる」ということをあなたに伝えたくで、この本を書きました。
① ライフワークとはなんだろう?
☆自分らしく、幸せになる
ライフワークとは、「自分の中にある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」です。
②ライフワークを絞り込む4つの視点
☆ ライフワークの10の形から読み解く方法
ライフワークの絞り込みとは、「幸せの源泉をもとに、具体的な活動の可能性をどんどん膨らませていくこと」なのです。
③ 失敗を乗り越え、挑戦し続ける
☆まわりに許可や承認を求めない
批判は、あなたが飛び立てるように吹く「向かい風」
批判とうまくつきあえないと、前に進むことはできません。あなたが自分らしさを生きて、大好きなことをやって分かち合おうとしても、全員が喜んでくれるとは限りません。
❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
ミニワーク「10個の仕事のモデルを参考にしながら、あなたの幸せの源泉の周囲にある活動を、できるだけ多く書き出してみてください」を実行する。
❹[1episode]
☆あとがき
私がそうだったように、あなたも苦しい状況にいるかもしれません。でも、それを人生で最悪の状況だととらえるか、ここからどう人生を展開していこうかと考えるかでは大きく違ってきます。
自分が楽しめることや好きなことを日常生活で、ぜひすこしずつやってみてください。そうすると、いままでに感じることができなかった、ワクワク感や幸せを感じ始めるでしょう。それが、スタートです。楽しいことや好きなことを追いかけていくと、次から次へと話が展開していきます。人生の不思議さを経験してください。一度流れができると、もう止まりません。あとは、あなたがどれだけ受け取れるかです。
自分に人生の主導権を取り戻しましょう。親の価値観でもなく、社会や会社の望む人生ではなく、自分らしい人生を生きることは誰にでも可能なのです。一人、また一人、自分の人生に希望を持ち、自分らしく生きる人が増えたら、楽しい社会ができるでしょう。
❺「本を語る」
そうか、健さんにも、苦しい状況のときがあったんだ〜と気づきました。現在の穏やかな表情からは想像もつかない、10代・20代の頃があったのですね。
[思いついたこと]
上記のミニワークをやってみます。
1)好きなことをする・・・本を読む。
2)好きなことを書く・・・読書について、文章を毎日書いている。
3)好きなことを人に話す・・・読んだ本について、人に話している。
4)好きなことをグッズにする・・・小冊子などを作れるかも?
5)好きなものを売る・・・自分の電子書籍や読書会を「売っている」
6)好きなことを広める・・・読書習慣を広める活動をしている。
7)好きなことを教える・・・読書会などで速読のコツを教えている。
8)好きなことを組み合わせる・・・話すことの専門家とコラボしている。
9)好きなことをプロデュースする・・・電子書籍の執筆で悩んでいる人を手伝っている。
10)好きなことをする人にサービスを提供する・・・友達のコンサートや講演会で、スタッフとして貢献する。
[そして]
私はすでに「ライフワーク」を生きているということになります。こうして、毎日本を読み、発信していくこと自体が、私の「ワーク」であり、この経験や実績をもとに、本を書いたり、お話をしたりすることに発展しています。ここからさらに、「ライフワーク」を目指す人々のお役に立てるようになることも、私の目標の一つです。決して、自分の人生や夢を諦めずに、60歳を超えてから「ライフワーク」を見つけた体験のシェアは、必ず誰かの役に立つと信じています。
[しかし]
世の中は、アフターコロナで、旅行やグルメやショッピングなど、外に出て活動することが中心となっています。4年前、みんな外出できなくて、家で「読書でもするか〜」と思っていた頃とは、状況が違います。また、活字を読むよりも、YouTubeなどの動画で、知識や情報を得る方が簡単だという風潮があります。文章が書けない、という悩みもChatGPTなどで解決できるようになりました。「読書」などという「苦行」をする必要はない、と思われています。でも、それって、テレビが普及した頃と同じじゃないですか。人と同じことをしていて、自分自身を見失う機会をつくっているだけでは?
[だからこそ]
私はあえて、「読書」にこだわり、「読書」を習慣にすることを広げているのです。先ほどのミニワークで書き出した通り、私の生活の中心に「読書」があり、本があります。これをすでに4年近く続けていることも事実です。60歳を超えた私が、ある意味で「奇跡を起こした」ことを知ってください。その源泉がどこにあったのかを見てください。そして、「羨ましい」とか、「自分にはできないけど」といった言葉で、片付けないでくださいね。
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