おはようございます😃

「積ん読解消コンサルタント」の浅井真美世です。


「1日1冊読めるかなチャレンジ」は、2023年1月31日に目標の1000日を達成しました。

そして、2023年8月6日よりFacebookおよびnoteにて、「本を語る」100日100冊チャレンジを始め、11月13日に、100日継続を達成しました。

さらに、2024年3月5日より今度は、

「1000日1000冊1000文字チャレンジ」を開始。

前回までと同様、こちらには、およそ2週間遅れで発表していきます。


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読書ノート 2024/3/28


「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第25日


❶[1BOOK]

「マネーと国家と僕らの未来」

ハッカーズ(茂木健一郎、堀江貴文、金杉肇)著 (株)廣済堂出版

2014年12月15日 第1版第1刷


❷[3POINT +1]

◎「はじめに」

ビットコインの台頭は、多くの人が今まで当たり前のように受け止めてきたお金と国家と僕らの関係を、根底から揺さぶろうとしている。世界は今、大きく変わりつつあって、僕らは発想の転換を迫られている。そんなことを、この本から感じ取って欲しい。(堀江貴文)


①変えられないと思い込んでいるだけ

既存のシステム、たとえば会社という組織にすがっても幸せになれないことはみんなわかっているのに、どうして同じ時間に満員電車に乗って会社へ行くんだろう。

オレは、通勤電車に乗って毎日同じ時間に会社に行くのは無理だから、こういう人生になってしまった。(茂木)

地方にいれば満員電車とは無縁なのに、みんな満員電車に乗るために地方から東京へ出てきて就職するんでしょ。だったらみんな満員電車が好きなんじゃないのかな。(金杉)


②テクノロジーが創る新しい仕事

そこで問われるのは、行動力でしょうね。情報の収集はワトソン(人工知能)任せにしても、行動できるのは人間だけだから。

だから、人間の仕事は本当にクリエイティブな、あるいはコミュニケーションの分野にシフトしていくんじゃないかな。(茂木)


③シェアして生きると楽になる

個人や家族で所有しようとするから「月30万円の収入がないと、暮らしていけません」みたいな考えにとらわれちゃうんじゃないですか。(堀江)

日本で生きていくにはお金が必要と教え込まれているけれど、そんなことはないって気がつくと、割とたくましく生きていけるんじゃないかな。(金杉)


❸[1ACTION]

[実行すること=自分との約束]

「変えられない」という思い込みを解いていく仕事をしよう。


❹[1episode]

☆おわりに

スティーブ・ジョブズだって、1人でiPhoneを生み出したわけではない。シリコンバレーの友人たちとのつながりのなかで、世界を変えるアイデアを現実のものにした。森のなかで咲いている花が森の他の生き物とのつながりのなかで花を咲かせているように、1人で全てを抱え込む必要はない。

今は人と人とのマッチングがうまくいっていないけれど、それもいずれテクノロジーが解決してくれるに違いない。いや、僕らはこれからのテクノロジーをそうした方向に進化させていくべきなのだ。

大きな地殻変動が起きつつあるからこそ、不安に目を曇らせることなく状況を見つめ、変化が少しでも望ましい方向に向かうよう、みずから行動を起こしていく必要があると思う。本書がそんなことを考えるきっかけになればうれしい。(茂木健一郎)


❺「本を語る」

この本がリリースされたのは、2014年末。実は、この本は当時話題になっていた「ビットコイン」についての入門書でした。

[思いついたこと]

あれから10年経って、ビットコインに対する予想は外れたように見えますが、堀江貴文・茂木健一郎、金杉肇の3人の会話には、10年後の現在にも十分通用する「予想」が含まれていました。とりあえず、目に止まった言葉を集めてみましたが、つまりは今もなお、現在進行形で世の中は変わりつつあるということです。

[そして]

コロナ禍を経験することで、いったん動きと止め、考える時間をもらった私たちは、「思い込み」を捨てるチャンスを与えられました。そこから世界はまた、大きく変化をし始めたのです。満員電車に乗らなくても仕事はできる、というリモートワークを知り、オフィスがなくても会社は成り立つことがわかりました。そのおかげで、私のような高齢者でも、自分なりのペースで「働く」こと、「稼ぐ」ことができるのです。

[しかし]

世の中の人、全員が一斉に、頭を入れ替えたわけではありません。コロナが落ち着いて、ようやく世間が通常通りになってくると、やはり相変わらずの風景が戻ってきています。でもよく見ると、街を歩いている人の半分は、インバウンドと呼ばれる観光客です。その中に、日本国内組も混じっていますね。堰き止められていたエネルギーが一気に噴出した感があります。浮かれた気分に水を差すかのように、時々地震が発生したり、不安定な気候が続き、なんとなく「不安」や「恐れ」といった感情がそそられます。

[だからこそ]

どんなに異常なことが起きても、それに対応できる備えが必要です。ダメージを受けても、修復できる力が必要です。それは何なのでしょうか。私は運良く、その力について学ぶ機会に恵まれました。神頼みでも、人頼みでもなく、自分で立ち直ることができる力とは?それを知り、理解し、広めることが、私の使命であると確信しました。この話に興味のある方は、ぜひご連絡ください。



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