おはようございます😃

「積ん読解消コンサルタント」の浅井真美世です。


11冊読めるかなチャレンジ」は、去る131日に目標の1000日を達成しました。

そして、師匠である望月俊孝さんの計らいで、ヴォルテックスのセミナールームで、

念願の「達成記念講演会」を開催し、たくさんの方に参加いただきました。

これらすべては、皆さんの応援のおかげであると、心より感謝しております。


そして、Facebookおよびnoteにて、「本を語る」100100冊チャレンジを始めました。

こちらでは、15日遅れで発表していきます。


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「本を語る」100100冊チャレンジ 第25


❶[1BOOK]

「常識の1ミリ先を考える。」あなたの着眼点を変える15

長倉顕太 横浜タイガ出版 2020116


❷[3POINT]

①まえがき〜盗んでズラす

「個人も企業もメディアを持つ時代」と言われるが、どう企画し、どう発信していくかは、情報社会で生きていく上で最も重要なテーマになりつつある。


②なぜ、1ミリなのか?

人は理解できない物を買わない。

これはマーケティングにおける基本中の基本だ。

だからこそ、ズラしすぎてはいけない。僕の感覚では1ミリでいい。

その「微妙にズラした着眼点の面白さ」が、圧倒的なベストセラーにつながっていく。


③「想い」が100%実現する世界へ

チャンスをつかむために、我々は何ができるか?

それは準備しかない。

僕らにできることは、いつチャンスが来てもいいよう、企画書や原稿を準備しておくことだけだ。

世の中には、「忙しい」とか「時間がない」と言い訳をして、やりたいこと、やらなければならないことを先延ばしにする人たちがいる。

でも、そうした人たちに言いたい。「そんなことをしている間に、あっと言う間に人生は終わってしまう」と。


❸[1ACTION]

[実行すること=自分との約束]

「時間がない」という言い訳をしない。


[思いついたこと]

私自身も、早起きは苦手でした。でも、「11冊読めるかなチャレンジ」を始めた頃は、フルタイムで仕事をしていたので、本当に「時間がない」状態でした。苦肉の策として、朝1時間早く起きて本を読むようになったのです。それが1000日も続けば、もう十分に習慣となっています。読書ノートを休んでいた間も、クラブハウスでの音読を続けるために、毎朝6時半には、スタンバイしていました。


[そして]

いくら意志が強くても、モチベーションだけでは続きません。私の場合は、クラブハウスという発信の場を作って、半ば強制的に継続しました。そこには仲間がいるからです。つまり、それが「工夫」というやつですね。「時間」は作り出すものです。1日の1%である15分、それだけでも、毎日続ければ、大きな実績となり、自信の源となるのです。コロナ明けの開放感から、そろそろ現実に戻ってくる時期となりました。秋の訪れとともに、読書への関心も、戻ってくるのかな〜。


❹[1episode]

続けたことしか成果にならない

実は、僕は「早起き」をずっとバカにしていた。「早起きをすれば、人生が変わる」という人も多いが、あまり真剣に考えてこなかった。

いろいろな事情が重なり、本の原稿を書く時間を確保する必要性に迫られ、僕自身も早起きを始めたのだが、今では、それが習慣になった。早起きを続けた結果、「続けることでしか人生が変わらない」ことを実感している。思わぬ副作用で、お酒をやめることもできた。

よくよく考えてみると、「続けたことしか成果にならない」のが人生だ。だからこそ、人生を変えたければ、習慣を変えるしかない。習慣は簡単には変えられないが、最も簡単なのは「早起き」ではないかと思っている。

「早起きをしても、やることがない」と言う人がいるかもしれないが、その場合は、読書でもするといいだろう。「早起きをして、その時間に新たな習慣を導入する」ことで、人生が少しずつ動き出すと僕は感じている。

早起きをして、新たな習慣を始めよう。