本日の一冊❣️2021/12/12 「思考の教室 じょうずに考えるレッスン」3日目
おはようございます😃
愛と癒しの説教おばさんです。
望月俊孝さんが提唱する4C速読法で「1日1冊読めるかなチャレンジ」を継続中。
現在、585日目です。
Facebook、noteでは、リアルタイムで発表していますが、
このブログでは、少し時間をおいて、25日遅れの投稿となっています。
4C速読法の個人指導を行なっています。
無料の個人セッション(Zoomで1回45分)にて説明します。
ご興味のある方、下記のリンクをご確認ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/px7d4
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❶[1BOOK]
「思考の教室 じょうずに考えるレッスン」3日目
戸田山和久 NHK出版 2020年10月 Amazon kindle Unlimited
❷[3POINT]
①第7章 ローテクな「紙とペン」こそ思考強化の最強の味方
☆ここで注意、パソコンの効用はあくまで間接的!
パソコンもタブレットもスマホも、「考える」に使う時間を増やしてくれるテクノロジーなんだ(ただし、考える人にとっては)。
Writing is Thinking : みんな書いて考えて大きくなった!
もうちょっとじかに思考そのものを強化してくれる装置はないの、と思って探してみると・・・。あるある。紙とペンだ。装置って呼ぶのはちょっと大げさな気もするけど、凄いんだぞ。この二つの発明のおかげで、私たちは紙に文字を書きながら考えることができるようになった。
考えたことがそこに残っているので、自分が考えたことを反省できる。そして、筆算の例で示したように、脳と紙とペンという「人間と人工物の共生体」として考えることで、頭の中に入りきらないややこしいことをじっくり考えることができる。
②第8章 文章設計の方法
☆アリさんに学べ
みんなで考えることによって、人類は一人ひとりの愚かさを克服してきた。科学はそれをうまく利用して発展してきた。だからキミもそうしなさい、と言いたいわけだ。一匹ずつを取るとたいしてカシコくはないが、集団になると一匹にはないカシコさが現れる。こういう現象を集合知とか群知能という。
例えばアリ。一匹ではそんなにカシコくはない。だけど群になると、凄いことをやらかす。アリ塚という巨大な巣をつくったりする。しかも頑丈で、環境によく適している。でも、その設計図を頭に入れている天才アリくんが指揮しているわけではない。
③「良い文章」とは何かを定義しちゃおう
→良い文章とは、目指す相手に対して目的をうまく果たせる文章のことである。
単刀直入な定義でしょ。
この定義からどういうことが言えるかな。「良い文章」は一通りではないということだ。良い文章の基準は相手と目的によって異なる。ある相手に向けて書かれた文章が、たとえ良い文章であったとしても、別の相手だとそうではなくなることもある。目的と相手に応じていくつもの書きかたを使い分け、そのつど目的をうまく果たすことのできる文章をつくれるようになるのがキミたちの目標だ。
というわけで、残念ながら、どんな目的と相手でもこの書きかたさえ身につけておけば大丈夫、みたいな万能文章術なんてない。また、目的と相手を抜きにして定義される「名文」「悪文」もない。
❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
目的と相手を抜きにして定義される「名文」「悪文」もない。
[実行すること=自分との約束]
「文章の仕様書」をつくってみる。
[思いついたこと]
文章を書く時は、「目的」と「相手」を明確にするんだな。
[そして…]
今まで、どうやって文章を書いてきたんだろ?
改めて考えてしまいました。これからチャレンジすることを考えると、今この時に、この本に出会ったことは、大きな意味があったと言えるでしょう。3日間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
❹[1episode]
☆私たちは「あるある」にヨワい・・・
昨日の問題の選択肢
(1)Aさんは都内の女子高生である。
(2)Aさんは流行に敏感な都内の女子高生である。
では、正解を・・・
(2)と答えてしまったキミ!間違っとるよ。都内の女子高生のうち、流行に敏感なのはその一部だ。都内の女子高生の中には、流行に敏感な人とそうでない人がいる。だから、「都内の女子高生である」可能性のほうが、「都内の女子高生でしかも流行に敏感である」可能性よりも大きいはずだ。
でも、多くの人が(2)と答えてしまう。それは、タピオカだの女子旅だのハロウィンが好きだのという情報に、「流行に敏感な女子高生」というAさん像が、よりピッタンコだからである。「いかにもあるある」だ。なので、私たちは(2)の可能性を大きめに評価してしまう。
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1日15分の読書で人生を変える「4C読書法」とは?
チェンジ
チャレンジ
チャンス
チョロイ!
そしてプラス「コンティニュー(継続)」
これって何?
「1日1冊読めるかなチャレンジ」を2020年5月7日から続けています。
そのおかげで、ボケかけた頭はスッキリ、提唱者の望月俊孝さんの応援を得て
オンラインでのライブ配信や読書会の主催など、65歳にして
新しい世界がどんどん広がっています。
速く読めるは武器になる!
詳細は、無料の個人セッション(Zoomで1回45分)にて説明します。
下記のリンクよりお申し込みください。
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