本日の一冊❣️2021/9/16 「人は見た目が9割」


おはようございます😃

愛と癒しの説教おばさんです。

望月俊孝さんが提唱する4C速読法で「11冊読めるかなチャレンジ」を継続中。

現在、498日目です。

まもなく500日に到達しますが、918日の当日、朝10時より

Facebookライブを行い、今までの奇跡についてお話しする予定です。


Facebooknoteでは、リアルタイムで発表していますが、

このブログでは、少し時間をおいて、25日遅れの投稿となっています。


4C速読法の個人指導を行なっています。

無料の個人セッション(Zoom145分)にて説明します。

ご興味のある方、下記のリンクをご確認ください。


https://peraichi.com/landing_pages/view/px7d4


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❶[1BOOK]

「人は見た目が9割」

竹内一郎 新潮新書137  新潮社 2005


❷[3POINT]

①第1話 人は見た目で判断する

言葉は7%しか伝えない

私たちの周りにあふれていることば以外の膨大な情報ー。それを研究しているのが、心理学の「ノンバーバル・コミュニケーション」と呼ばれる領域である。最近は、言葉よりも、言葉以外の要素の方が世り多くの情報を伝達していることがわかってきた。

話す言葉の内容は7%に過ぎない。残りの93%は、顔の表情や声の質だというのである。実際には、身だしなみや仕草も大きく影響するだろう。

ついついコミュニケーションの「主役」は言葉だと思われがちだが、それは大間違いである。演劇やマンガを主戦場としている私は、人は能力や性格もひっくるめて「見た目が9割」といっても差し支えないのではないかと考えている。


②第5話 日本人は無口なおしゃべり

「語らぬ」文化

「相手に、わからせ、自分を通す」のが、ヨーロッパ流。「お互いに、語らずに、察する」のが日本流。そう考えてよいようだ。

ただし、農耕民族一般が「喋らない」というのではない。アジアの人も、とりわけ赤道に近い人たちは相当お喋りである。日本の中でも大阪人はよく喋る。その喋りが、パブリック・スピーキングではないというだけである。「公」と「私」で分けると、理解しやすい。身内のお喋りなら、ぺらぺらと舌が回るが、人前に出ると、「はなはだ僭越ではございますが」とへりくだってしまうのである。

日本では「相手を説得する技術」「演説する技術」は発達しにくい。逆に考えれば、ノンバーバル・コミュニケーションで扱われる情報量が多くなるのだ。


③第9話 舞台は人生だ

外見は人格さえも変える

舞台の演出というのは、本書のテーマであるノンバーバル・コミュニケーションを意図的に作り出す作業でもある。「私は悲しい」「あなたを信用していない」「彼のことが気になる」といったことを全て台詞で説明するようでは、その演劇は出来の良いものにはならない。

長い間演劇に携わっていても、いまでも驚くのが「役者は何故これほど変わるのだろう」ということである。メイクや衣装で、見栄えだけでも相当違って見える。が、変わるのは外見ばかりではない。立ち居振る舞いから、極端な時には人格までも変わってしまったのだろうか、と驚くことがある。

言葉遣いや行動が変われば、やがて思考方法も変わってくる。つまり、人は服装によって変わる可能性があるのである。

メイクにも似たような効果がある。役者は、舞台に出る前に念入りにメイクをする。自分以外の人間になり切ることで、自信を持って演じることができるのだ。


❸[1ACTION]

[衝撃を受けたこと]

「言葉は7%しか伝えない」

[実行すること=自分との約束]

顔も表情も見られるZoomによる個人セッションを続けていく

[思いついたこと]

長らく電話対応の仕事をして、声だけでも相手の表情を想像することはできるようになった

[そして

それは得意技として、クラブハウスで活かしています。でも、個人セッションは料金も発生するし、より正確に把握しなければなりません。Zoomというツールの活用は、この時代には不可欠だと言えます。しかし、本当のところ、それでもまだ不十分です。実際に会って、お話ができるようになることを、願っています。

自分の反省としては、たとえZoomであっても、実際に対面するのと同様、「身だしなみ」に気をつけるようにします。


❹[1episode]

私たちは「本をたくさん読む人」の中に、人望もなく、仕事もできず、社会の仕組みが全く理解できていないと思える人がたくさんいることを知っている。

7%の情報の中で生きている、あるいは、自分が重視していない93%と、自分が愛する7%との関連付けが行われないまま、「世渡り」をしているとおぼしき人である。

そういう人と接すると「言葉が地に着いていない」あるいは「言葉が宙に浮いている」と感じる。表現を変えれば、確かに理屈は正しいのだが、理屈しか正しくない人たちー。私たちは、そういう人の意見を聞くと、こんな反応をしたくなる。

「あなたの言うことの意味は分かるけど、あなたに言われたくない」

言葉主体の「コミュニケーション教育」の申し子たちは、7%を見て93%を見ない。

教育の陥穽という観点から、一つ補足する。私たちは、子供の頃小学校の先生に「人を外見で判断してはいけない」と教えられた。それは「人は外見で判断するもの」だから、そういう教育が必要だったのだ。

逆にいうなら、「人を外見で判断しても、基本的には問題ない。ごくまれに、例外があるのみである」と言ってもよい。


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115分の読書で人生を変える「4C読書法」とは?

チェンジ

チャレンジ

チャンス

チョロイ!

そしてプラス「コンティニュー(継続)」

これって何?

11冊読めるかなチャレンジ」を202057日から続けています。

そのおかげで、ボケかけた頭はスッキリ、提唱者の望月俊孝さんの応援を得て

オンラインでのライブ配信や読書会の主催など、65歳にして

新しい世界がどんどん広がっています。

速く読めるは武器になる!


詳細は、無料の個人セッション(Zoom145分)にて説明します。

下記のリンクよりお申し込みください。


https://peraichi.com/landing_pages/view/px7d4



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