「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」の

最終日(5月22日)も近づいてきたので、

渋谷にあるBunkamuraザ・ミュージアムに行ってきました。

結構な混みようでしたが、上野での展覧会に比べたら、

ゆっくり観ることができました。


2008年11月に、東京都美術館で開催された時は、

30数点しかないというフェルメールの絵画が何点きたのか

さっぱり思い出せないのですが、

今回は<地理学者>が、東京初上陸とか。


注目のフェルメールの<地理学者>ですが、

その1枚にオランダ大航海時代をテーマにしたことが

ぎゅっと詰まっていて、1枚の解説がパンフレットに

何頁にもわたって書かれています。

絵の中の地図や地球儀も実際に展示もされていて、

説得力があります。

フェルメールしか興味がないと、物足りないかな?

写真は、解説が充実しているパンフレット(2500円)。


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そして、フランドル派の風俗画、静物画が多数展示されてます。

室内で楽器を弾いている画や肖像画など当時の人の生活を

想像することができ、本当に繁栄の時代だったことが分かります。

特にヤン・ブリューゲル(父)の<ガラスの花瓶に生けた花>は、

黒っぽい背景に、花期の違う想像で生けた花が描かれていて、

魔法がかかったように美しく、私の今回の注目の1枚でした。

写真のクリアファイルは、ヤーコブ・ファン・ワルスカッペレの絵。


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