1988年に発売された、RC SUCCESSIONの『カバーズ』です。
洋楽に日本語の歌詞をつけた、カバーアルバム。
親会社が原発関係なため、東芝EMIから出せなくて、
Kittyレコードから発売されたもの。
しばらく手元になかったのですが、iTunesに入れようと
もってきました。
当時もかなり話題のCDでしたが、20年以上経った今、
改めて「サマータイムブルース」を聴くと、
福島原発事故を予言しているような歌詞。
1986年のチェルノブイリ原発事故が起こった後は
このような「原発いらない」という論調が起こっていて、
それに触発されたようなタイミングで発売され、
そして中止→「素晴らしすぎて出せない」という新聞広告。
私は、忌野清志郎名義とずっと思ってましたが、
RCとしてで、その後RCは活動停止に入ってしまう。
今思うと、メディアを巻き込んで(連日新聞記事多数)、
本当にすごかったです。
でも、このアルバムで好きな曲は「サン・トワ・マ・ミー」。
清志郎が歌う恋の歌は、悲しげで毒があり、声ともぴったり。
最近、このアルバムが再び売れているそうです。

