今話題の映画『告白』、観たいと思っていたのですが、
暑くて、暑くて、なかなか踏ん切りが。
その前に原作を読みました。
書店では、もう文庫版の『告白』が並んでいます。
実は単行本で確か買ったはず、と記憶。
なのに読んでない、どこにあるかも不明。
そのうち映画になってしまいました。
面倒なので文庫で買い直そうかと、逡巡したが、
何とかこの連休に意地で探し出し、
昨日、読了。
確かに面白い、でも後味がかなり悪い。
第1章の「聖職者」で、小説推理新人賞を受賞、
その後、第2、3章を雑誌に発表、
第4~6章を書き下ろしして、『告白』として出版。
自分の子供を教え子に殺された女教師の話(第1章)を核に、
登場人物それぞれの立場で付け足していったのが、
『告白』というわけ。
本日、映画の方も観てきました。
原作を読んだら、勢いがつきましたので。
親子で観るのは辛い映画かもしれない。
ほぼ原作通りに展開。
映画の方がよりリアルで、視覚的にもキツイです。
松たか子がベストキャスト。
松たか子の悲劇で復讐に狂う教師が、ド迫力。
かなり面白い映画でした。
原作、(特に)映画ともに、父親の不在さが不自然な感じで、
母親の歪んだ愛情(女教師も含めて)が誇張されているのが、
随所で気になりました。
でもそこが面白いところなのでしょうね。
皆さんどうでしょうか?
きれいな色のパンフレットでした。

