「ARENA37℃」4月号も出て、新アルバムの解説特集でした。
嬉しいことに3人とも登場だったので、それを引用しつつ、感想を書いてみます。
1. Neo Universe PART I
「桜井ボーカルの真骨頂」「オープニングを飾るテーマソングとしていちばんいい形で作れた」
ラジオで一番最初に聴いた曲。イントロが45秒もある。この曲の最後まで繰り返して使われるギターのフレーズなどからも、もうALFEEだという曲。歌詞も「新世界に向かってGO!」という、超前向きな曲。何度聴いても飽きない。
歌詞の中に「1ozf 矜持」(1オンスのプライド)など気になる言葉もあったりで、だんだん『宇宙戦艦ヤマト復活篇』の劇中歌に思えてくる。そんなイマジネーションを刺激する曲。
2. LAST OF EDEN ~Neo Universe PART II
「最初の生ギターが4分7でずっといく」「イントロのアコギは自分にない手順に挑戦!」(坂崎)「世界観は大きいけど、身近な感じを意識」
生ギターとフォルクローレ風が“もう好み”と思っていると、ガツンと激しいギター。
正直メロディーが難しくて歌詞によっては不安定に聴こえる。それがサビの部分になると突然メロディアスで、身体にしみこむ感じ。その繰り返しで、本当にスルメ曲。複雑さと頭に残るフレーズが心地よく、ライブで楽しみな1曲。アルバムで一番好きな曲かも。高見沢ソロライブ曲にあるパターン。
身近といっても、「アダムとイブ、天使、失われた理想郷」などが出てくる世界は、やはり特殊。この世界を膨らませたコンセプトアルバムでも良かった。
3. 新世界を越えて ~Neo Universe PART III
「アルフィーらしい細かいテクニックが入ってる」「桜井ボーカルの艶がいい」
新世界を越えて行け!というのがテーマ。とにかく桜井ボーカルが際立つ曲。個人的には取っ付きにくい。後半の歌詞が前向きなのが少しクドイけど、3部作の締めらしい曲。
イントロのアレンジがとても荘厳で、しかも前2曲とも違う。3曲とも、とてもイントロが凝っていることに、ここで気づく。
4. Zipangu
「新世界を越えてZipanguへというポップさが、アルフィーの感じ」
こういうポップな曲調には、坂崎ボーカルが合う。全編軽快な歌詞でも3人のコーラスが厚いので、説得力が出るというか、しかし明るさはないが。左から聴こえるギターのカッティングが特にいい感じ。ライブで楽しい曲だろう。
4作とも本田優一郎氏が編曲に入っているので、世界観は統一されているし、やっぱり品格(?)があるような気がする。
どのギターを使ってこれらを再現するのか興味あるし、ステージセットや映像も。必ず4曲続けてやって欲しい!
考えてみると、アルバムを出してのツアーは久しぶりで、ツアータイトルにもなってるし、テンションが上がります。
(続く)
□○▽の部分が6パターンあるので、楽しい。

