「Kaléidoscope II ~鋼鉄天使の凱旋」DVD(本編)の感想続きです。
05.千年ロマンス
去年のシングル。
昨夏は王子1人の歌い出しだったが、今年は、ドラムの太郎さんとのハモリで始まります。
今年、一番変わったのは太郎さん、ただすけさんがコーラスで参加したことで、初日に、今の声は誰?と、とても驚きました。太郎さんの声はとても高く、王子とハモッても負けません。ドラムをやりながら、凄い。
KOJIさんのカッティングも、ルークさんのストロークもいいです。ずっとそれをキープして、音にブレがないのも、さすがプロです。今年のアレンジは、ギターが中心と言うことがよく分かりますし、量さんのベース音も注目です。
06.愛の偶像(ラブ・アイドル)
この曲に入る前の前フリが楽しかった。
みうらじゅん氏が以前、ALFEEのライブを観て、「ALFEE、釈迦三尊説」を披露してくれたことがある。関係者席から見ていると、ステージでライトの中に浮かぶ3人は、そのように見えるそうです。
今回、仏像好きな王子は、自分を如来、両脇2人を菩薩といって、笑わせてくれた。後ろは四天王だと。なるほど。!ステージで手を合わせて拝んでるルーク、KOJIさんもノリのいいことで。(笑)
究極のフィギュアは「阿修羅像」だと言って曲へ。今回はミニ阿修羅を振り回さずに、バックで回転参加でした。
KOJIさん、アコギ。「~色即是空」で手を合わせる王子。
しかし誰が、この秋「阿修羅ファンクラブ」など発足し、みうら氏会長、王子がミスター阿修羅になることを予想できたか。そしてこの歌が公式ソングになろうとは。
来春、国宝阿修羅像が東博に来る時、またこの曲もどこかで流れる。まだまだ、続きがありそうです。
07.Super Star
メタルナイトとはいえ、この曲が始まれば、手拍子が起こるわけで…。
ルーク&KOJIのツインがやはりいい。ただすけさんのソロが心地よいです。ステージ真ん中でのトリプルギター、やはり穏やかには終わりませんでした。
08.Yesterday~ヤマトより愛をこめて
BEATLESが武道館で弾いていたギター、EPIPHONE CASINOを1人で弾く。
とても温かい音でした。ヤマトより~はともかく、Yesterdayは使用料の関係でカットになると思ったけど、EMIつながりか収録されていて、良かったです。全曲収録が達成です。
「ヤマト~」はびっくり選曲のひとつ。メタル、メタルと言いながらも、多彩でした。聴き終わった印象はメタルでしたが。
09.天使の奇蹟
去年のソロが終わった時、「天使の奇蹟があったのを忘れていた」と残念そうに王子は、どこかで言ってました。
ミニアルバム『Berlin Calling』に入っているこの曲は、そんなメタル曲ではなかったけど、とてもカッコイイ曲になってました。
奇蹟に繋げるためのMCも楽しく、初日からずっと続いているKOJIさんの献上物の話にオチもつきました。(笑)
しかし、多少王子の悪乗りの感が否めないが、KOJIさんの性格と機転、王子の体育会系上下関係で、コントになりました。
でも、「KOJI、好きだよ」「KOJI、ズルイ」「ルーク、愛してる」
を、DVDに残して良かったのでしょうか?
字にするとインパクトありますね。(コントです、コント)
VGを淡々と弾いて唄う王子と、ルーク&KOJIが入るところを目で確認しながらのツインリードは、映像的にも美しいです。
今回は随所に見所ありました。
最後の「JUST ONLY ONE」はCDにはない、ライブだけの歌詞です。
10.Desire Red Rose 2008
鐘の音から。何といっても、ただすけさんのオルガンが素敵。
王子の仮面も、美しい仮面です。とても似合う。
やはり、トリプルギターに尽きる。音も厚くなるし、王子の歌も安心して聴ける。
ALFEEの曲でも、サポートギターがいるほうが、歌をじっくり聴けるのに、と前から思ってる。
歌→ギターソロのために、中途で音が途切れることがあり、残念。
11.まほろば
さだまさしさんの曲を「王子メタル流錬金術」で、満月の夜におくる。(by 王子)
ツインギター(ルーク&KOJI)で始まるこの曲は、元曲がいいからだけど、アレンジも最高で、メタルというかプログレと思うけど、聴き入ってしまう。この曲だけ、シングルカットして欲しい。
間奏のストローク4回(ALFEEバージョンでは、坂崎さん)を、王子が丁寧に弾いてる。
詩もいいし、構成がドラマティックなので、この世界に浸ってしまう。リピート。
今年のライブで、「月姫」とともに、一押しです。
12.禁断の果て
去年のライブのオープニング曲。
アレンジもあまり変わってないが、余裕を感じさせる歌い方で、ニコニコしている。
王子の好きな歌なのかも。
やはり、ルーク+王子、KOJI+王子のツインが秀逸で、ただすけソロもある。
13.白夜~Metal Byaku-ya~
ALFEEの曲の中でも、非常に人気のある曲で。
印象的なツインより始まり、それぞれのソロに気合いを感じる。
KOJIソロが少し艶かしい感じで、好きですね。
3人のギタリストが、ステージ真ん中で、究極の表情をして、CDの何倍もいいです。
しかし、メタル白夜とは、眠れない雰囲気ですね。タイトルとイメージが相反します。
14.月姫
本編最後曲。
ドキュメント編でPV撮影風景など見ているが、やはり後ろのマーシャルが迫力です。
このために積み上げたのですから。
その前でヘドバンを一心不乱でする、天使たちに乾杯です!
これぞメタル、そしてギターソロに、酔ったような気分になりました。
「死神ギター」がやたら、迫力満点でした。
それぞれの衣装など、省略しました。
高見沢さん→王子衣装、途中からロングジャケット
他の天使→黒で統一(メタルっぽく、鋲など付く)
