海外引所 Bibox のトークン、BIX を買ってみました。

 

Binance の BNB、kucoin の KCS など、海外取引所が発行している独自のトークンの値動きが、仮想通貨全体が下げた時にも、比較的元気がいいなと思ってしばらく眺めてたんですけど、すでに1段上がったところにあるので、今ひとつ買うタイミングが難しいなと思っていました。

 

 

取引所といえば、今回の coincheck 騒動の経過を見物しながら、ぼくはむしろ、取引所の力強さを感じています。(養分目線です。はい(笑))

 

当初、今回の巨大な損失額は、新興ベンチャー企業の内部保留では到底賄えるものではないだろう…との予想の声も数多く見かけました。

 

今回のコインチェックの NEM 盗難事件は、2014年のマウントゴックスの盗難事件の5倍相当の時価損失額、SNSでは「1DGW(DEGAWA) = 5GOX 」などと言われていたのでちょっとコーヒー噴きましたが、翌日にはあっさりと、損失の補填を保証するアナウンスが流れました。

 

社内のみで調達できたのかどうかはわかりませんが、外部からの借り入れだとしても、仮想通貨の取引所の「勢い」を感じずにはいられない出来事でした。

 

取引所が発行するトークンは、当然その「勢い」を引き継ぐのではなかろうかという目論見です。

 

 

そんな中、「 BiboxBIX がこれから上がるんじゃないか?」という情報をちらほら見かけたので、Bibox? と思いながら少し調べてみました。

 

 

昨年11月の終わりにオープンしたばかりの取引所だということです。

 

いつもの coinmarketcap.com で、取引所ごとの24時間取引量(全取引)の項目を見てみると、Bibox は現時点で29位でした。

 

 

他の取引所と比べてみると、1位の Binance を筆頭に、kucoin は16位。それに続いて日本勢の bitFlyer、Zaif、Quoine が17、18、19位。bitbank が42位になっています。

 

11月の終わりにオープンしたばかりの Bibox の「勢い」を感じます。

 

 

coincheck のことがあったので、取引量が多ければ安全かとは言いがたく、むしろ、利便性と安全性は、どちらかを強化すればもう一方は損なわれるバーターの関係になってしまう側面もあるんですけど、トークン(BIX)の勢いという目線で見れば、明らかに取引量が大きいことが望まれるのではないかと思います。

 

Bibox のサイト内には、取り扱うそれぞれのトークンを説明するページがあって、Support → Token Introduction(または See all 30 articles)→ BIX Token で、このトークンの詳細を知ることができます。

 

 ( BIX Token の説明のグーグル翻訳

 

ERC20ベースなので、myetherwallet にも入れておけるんですかね?

 

 

で、取引量の内訳(上の画像)をよく見ると、Biboxの取引量の上位を占めているのは、BTC ではなくて、この BIX の様でした。(あくまでも現時点で)

 

ということは、もう始まってるんですかね?ということで、さっそく Bibox にアカウントを作って、例のごとく、1万円分ほど BIX を購入しました。

 

 

 

 

 

ということで、コインチェックは金融庁から行政処分をくらうことが決まったらしいですけど、その後、新たにセキュリティ関係のICOを立ち上げて、そのトークン(DGW)が売り出されれば、ぼくはたぶん買うと思います(笑)

 

この内容でこの広告という様なところにも、取引所の「勢い」を感じます(笑)

 

 

 

 

( 追記 1/28 19:30 )

 

おお、BIX 、さっそく上げてきてるじゃないですか!

 

 

 → Bibox 公式サイト