まさに自らの学生時代が
その流行の創世記でした。
「アムラー」や「厚底ブーツ」
などのギャルファッションが
流行した１９９０年代に、
女子高生のアイコンとして
認識されていたルーズソックス。
そのブームが今
再燃しているそうです。
当時を知る者が４０代となり
その子どもが高校生になったことが
理由と考えられるようです。
流行は２０年サイクルで
繰り返すと言われますが
どうやらルーズソックスも
しかりのようです。
女子高生が制服に合わせる
ソックスに流行があるのならば、
成人男子の制服である
スーツに合わせるソックスにも
流行はあるのでしょうか??
その答えは”NO”。
スーツスタイルにおける
男の靴下は今も昔も
「ホーズ」と決まっています。
英語では短い靴下を
socks(ソックス)と言い、
長い靴下を
hose(ホーズ)と言います。
ハイソックスと言うと
「長い短い靴下」になりますので
これは完璧な和製英語。
正しくは「ホーズ」です。
スーツスタイルにおいて
絶対にやってはいけないのが
パンツの裾とソックスの間から
素肌のスネが覗くこと。
日本では気を引き締めて
物事に当たることを
「ふんどしを締めてかかる」
・・・と言いますが、
英語でそれと同義なのが
「靴下を引っ張り上げろ」。
つまりはスーツのパンツと
ソックスの間からスネが
覗いているという状態は、
文字通り「隙」が
あることを示します。
膝までの長さの
ホーズであればその隙を
見せることはありません。
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NASSOWのホーズは
ブラウン、グレー、ネイビー、
ブラックの４色展開。
果たして色は何を
選べばよいのか??
ホーズをはじめとした
靴下の色はパンツに合わせるか
靴に合わせるかの二択です。
茶色の靴には茶色の靴下。
黒の靴には黒の靴下。
グレーのスーツにはグレーの靴下。
ネイビーのスーツにはネイビーの靴下。
あなたのお手持ちの
スーツの色、靴の色を考慮に
お選びください。
「いや別に何色でもいいよ」
そんなルーズな
お考えではなりません。
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