皆さん、こんにちは😊👋 お疲れ様です。 いかがお過ごしでしょうか? なかまなです(・∀・)

家族関係が全ての元凶と分かり、元彼の黒崎のことをたまに思い出すようになりました。

今回は気分悪くなると思うので勇気のある方のみ閲覧していただけると幸いです。










今まで茉奈は、黒崎のことが大嫌いで仕方なく、記憶ごと抹殺したいとまで思っていました。全ての元凶が家族関係にあることが分かってから、黒崎のことを考え直す機会がありました。黒崎は黒崎なりに茉奈に愛情深く接していたところがあったと別れて10年経った今分かりました。


今から12年前の2012年4月、茉奈は黒崎に交際を申し込まれました。しかし、茉奈は「今、中学時代の先生しか好きじゃない」と断り続けました。黒崎は「そこを何とか」と頭を下げてきました。「それでもいいから付き合って欲しい」と懇願してきました。


「僕、飛鳥先生と同じになるように頑張るから!」と言ってきましたが「今は茉奈は飛鳥先生だけを好きでいたいしこんな感じで茉奈と付き合ってもあなたは幸せになれない」と断りました。黒崎はひたすら懇願し続け茉奈は折れて黒崎と交際をしました。


交際をスタートした途端、黒崎は茉奈と体の関係を求めてきました。この時の茉奈は高校時代に瑞稀の代わりに別の男と仲良くしてその男から無断で体を触られたことのトラウマで苛まれて体の関係になることを断固拒否しました。しかし


「交際したら体の関係になるのは絶対だ!」と黒崎が言い張ってきました。体の関係を断固拒否した途端、黒崎は本性を出してきました。


「体の関係にならないんだったら恋人じゃないよ!体の関係を求めないなんておかしいんじゃないの?」と言ってきました。この時


「交際してくれと言ってきたのはそっちの癖に何なの? 交際すると体の関係になるのは絶対なんて聞いたことないよ!」と思い反発しました。


「ほとんどのカップルはみーんな体の関係を持ってるんだってば!そんなことも分からないわけ?」黒崎は茉奈に悪態をついてきました。


最初、少し黒崎を抱きしめました。この時は何とも言えない感覚になりました。嬉しいような心地がいいような


「何だろうこの感覚?」


茉奈も黒崎に抱き返しました。すると、すごく心地よくなりました。そして前々から茉奈は男女の上半身が好きという変わったところがあり。


「ねぇー、体触っていい?特に胸」と茉奈は言ってしまいました。黒崎は服を脱ぎ


「もちろん♡ 触って!」

と甘えた声で言ってきて黒崎は興奮して全裸になり 


「茉奈も裸になってごらん? 茉奈の胸触っていいかな? 乳○吸っていいかな?」


この時生温かい感覚がたまらなくなってきました。しかし、この時は下半身はトラウマで触れずにいました。

黒崎に言われるがままにされて最初は嫌だったけどクセになってしまいました。胸を揉まれて乳○を吸われるのも快感になってしまいました。

黒崎は胸がすごく好きなところがあったので下着の上からも触られることがよくありました。

そこでS○Xの基本的なことを頭に叩き込まれました。フ○○の仕方など……

それ以来、黒崎の家に行くたびに一緒に風呂🛁に入るようになりました。  体を触られることが快感になっていたので風呂に入るのが楽しみになってきました。茉奈も思わず甘え声を出してしまうくらいでした。

黒崎は茉奈の胸とアソコを触ってきて快感になり思わず声が漏れて喘いでしまいました。


多分黒崎の触り方が良かったのがあるかもしれません。


「茉奈がこんな姿見たの僕だけ?」と聞かれてうなずきました。22歳までは性に関しては全く興味がありませんでした。


「だとしたら僕は誰も見たことの無い茉奈の仕草を見られたってことだよね! 飛鳥先生より上を行ったってことだよね! 飛鳥先生が先に茉奈の隠していた姿を見なくて良かったし」黒崎はマウントを取ってきました。「飛鳥先生より自分が上」と……。


自覚はないのですが、茉奈の喘ぎ声が黒崎にとっては魅力的で魅惑のボイスと言ってきます。


上から下からまでS○Xのやり方を黒崎が教えてくれました。

この時、黒崎はとても機嫌が良く、黒崎に抱かれると幸せになっていました。これが愛かも知れないと少し分かってきました。

両親と折り合いが悪く、黒崎に抱かれている時は嫌なことを忘れていました。会社のいじめも一瞬にして忘れた時期も……


ただし、挿入だけは許可はしませんでした。理由は男友達に無理やり入れられかけられたトラウマでそうされると頭によぎりパニックになりました。その上生で挿入は性病や妊娠のリスクがあるので頑なに拒否し続けました。


「飛鳥先生は茉奈のこういうところ見たことないんだなー、かわいそー。僕しか知らないんだよね!茉奈の魅力」とマウントを取ります。


「飛鳥先生は奥さんも子供もいるしそんなこと考えないし思わないから」と言い返しました。しかし


「でも、男は奥さん以外の女と関係を持ちたくなるもんだよ?」と言ってきました。


黒崎から胸や体を触られたり背中をさすられた時は愛情を感じていました。今、思うと親の愛情はこういうものかって。





交際2年目の時には自慰行為の仕方を教えてもらい、アダルトビデオを見せられました。この時の茉奈は最初は吐き気がしました。

そして、挿入させてもらえないことで黒崎は不満を募らせました。この時の茉奈は黒崎との交際がヘビーに感じていました。

メールに返事がないと言葉の暴力振ってきました。職場で先輩からいじめられても寄り添って貰えず黒崎のことが段々嫌になってきました。

体の関係もより高度なことを求められました。

いじめに合っても寄り添って貰えない、茉奈が嫌なことは嫌と言うと暴言を吐いたりしてきました。


しかし、優しい部分があったので別れずにいました。一緒に風呂に入っている時や肌が触れる時に感じる温もりがトリコになり、そのようなことされると何も抵抗出来なくなりました。何かマインドコントロールされている感じでした。


「あぁん♡ 気持ちいぃ♡ もっと触って♡」と風になっていました。


風呂でディープキスも当たり前でした。しかし、黒崎は病気が重く衛生面に気を遣わないので


「歯を磨かなかったり髭を剃らなかったら体触らせないしキスもしない!」と言って身だしなみを面倒くさそうにしてました。さらに


「ねぇー♡、今、茉奈達何しているの?」と聞くと

「S○Xに決まってるじゃん!あぁー、茉奈ー、すごく色っぽい♡ 好きだ、愛してる。ずっとこのままでいたい」


いつもこんなやり取りでした。黒崎は茉奈を離しませんでした。お風呂タイムはいつもイチャイチャしていました。但し挿入はしていません。





茉奈がメニエール病で倒れたことがきっかけに会社を退職を余儀なくされ、その上黒崎と付き合うことに疲れて別れを告げ黒崎のことを突き放しました。この時は黒崎のことは嫌悪感しかありませんでした。





全ての元凶が家族関係にあることが分かり、黒崎と交際していた時を振り返り、黒崎なりに茉奈を愛していたことに気づかされました。

しかし、過去に会社に対する迷惑行為、暴言のことがあったので恋人としてよりを戻すのは無理です。黒崎と過ごした日々はいい経験になったと思います。