1日も早く飛鳥先生に会って謝罪したい!

 

先日出かける時に財布を忘れてPayPayとSuicaしか使えずその上残高があまりないなかまなです(´Д`)ハァ…

トゥンカロン本当は4つ買いたかったのに3つしか買えずです😭

 

 

 

 

本日は高校時代にあったある人のことを書こうと思います。

 

 

 

 

茉奈は小学3年の時に森田先輩のクラスメイトから言われるがまま森田先輩とキスしたことによって上級生や下級生から噂にされるようになり、森田先輩の同級生からからかわれ続けられたことによって長い人生が苦難ばかりの人生になってしまいました。

 

中学2年の時に森田先輩の同級生の男女はやっと森田先輩とは関係がなくなったことに気づいて何もしてこなくなりました。

 

 

 

 

ところが茉奈は高校1年の時に同じ過ちを繰り返すことになりました。今回はそのことについて書きます。

 

 

 

 

高校入学したての茉奈は、馴染めない人を見たら積極的に声をかけていました。余談ですがその1人が相棒だった木村樹莉でした。

 

数学と英語の授業の時、いつも1人でいる男子がいました。茉奈には彼はクラスで馴染めないと見えました。声をかえようとしましたが森田先輩のことがあり声をかけずにいました。

そんなことが数週間続きました。彼はクラスで馴染めていない様子でした。

茉奈はここで勇気を出して彼に声をかけようと思いました。しかし、何て声をかければいいか分からずにいました。

 

ある日、帰りの電車を待っていたら彼がいました。その時目が合い

 

「休み時間にいつも俺のこと見てたよね?」と声をかけられました。

 

「別に見てたつもりじゃないけど、ただ、茉奈にはあなたが何かクラスメイトと馴染めてないから心配はしてただけ。あなたのこと見てたわけじゃないから」と茉奈は言いました。

 

彼は黙っていました。

 

「余計なお節介だったらごめんね……」と茉奈が言うと

 

「あんた、何か勘違いしてない?俺はクラスメイトに馴染めないじゃなくて馴染んでいないだけ。俺、グループでつるむの嫌いだから」と彼が言い

 

「やっぱり余計なお節介だったね。勘違いみたいだね。ごめんね。じゃあね」

 

茉奈が去ろうとすると

 

「待てよ。折角だし何かの縁だろうから話し相手になってもいいけど」彼が言いました。

 

これを期に茉奈は芳賀元(はがげん)(仮名)と親しくなりました。

 

休み時間と昼休みは会っては元と話していました。茉奈はポケモンが趣味だということも話しました。ポケモンの大会のチケットを元にもメールで自慢したくらいです。その時に大会にどのようにすれば勝てるか頻繁に元とメールをしていました。

 

 

 

 

ある日、帰りの電車を元と待ってると

 

「おーい!元!久しぶりだなー」元の友達が元に話しかけてきました。中には茉奈のクラスメイトの男子もいました。

 

「元、お前、もしかして彼女できた?」元の友達は茉奈を見て言いました。

 

「バカ言ってんじゃねーよ。彼女なわけねーだろ」元は言い返し

 

「あっそ、ふーん」元の友達は去りました。

 

さらに数日後、茉奈もクラスメイトの女子から

 

「茉奈ちゃんって7組の芳賀くんと仲良いみたいだけど付き合ってるの?」と聞かれました。

 

「別に付き合ってるわけじゃないけど……」と返すと

 

「7組の子が茉奈ちゃんと芳賀くんと一緒にいるところ見てて付き合ってると思い込んでてみんなに言いふらしているからそうなのかなと思って……」クラスメイトに言われました。

 

「そんなわけないじゃん」少し感情的になって言いました。

 

さらに数日後7組の女子から

 

「仲谷さんってもしかして芳賀くんと付き合ってるの?」としつこく聞いてきました。

 

「そんなわけないでしょ!」茉奈は言い返しました。茉奈は7組の女子があまりにもしつこく言われてウザかったため悪口掲示板に偽名でしつこく聞く彼女のイニシャルを書いて悪口をたくさん書きました。高校名も出していないし誰が書いたか分からないようにしていたため分からないだろうと思いました。

 

7組と8組の間で茉奈と元が付き合ってるのでは無いかと噂になりました。

 

この時は噂になっても誰も何もして来ないことが救いでした。昼休みは時々元を見かけては話をかけ、帰る時も駅で会えば元に話しかけていました。元とはポケモンの話題をしていました。

 

 

 

 

ところが元との関係は長くは続きませんでした。2学期になると、他のクラスの男子が「茉奈と元は恋仲だ」という噂を流しました。茉奈はクラスメイトの女子から「芳賀くんと付き合ってるの?」と聞かれ、7組の女子からも同じことをしつこく聞かれました。

さらに、元もまた元と同じ中学の友達や他のクラスの男子や元のクラスメイトから茉奈と恋仲なのかしつこく聞かれました。

 

ある日、元からメールが来ました

 

「クラスメイトは他のクラスの連中から恋仲なのかしつこく聞いてきて俺困るんだけど、そんな風になったのはあんたのせいだよ!毎日のようにしつこく声をかけてきたからだ。悪いがもうメールも学校で見かけても話しかけてくるな!」

 

茉奈は「何で縁を切らなきゃいけないの?」と送りましたが、元からは茉奈が他の連中から噂になってもかかわらず元に話しかけてきたから、普通ならそのようになったら距離を置くはずと言ってきました。

 

またしも森田先輩の二の舞になってしまったのです。

 

茉奈は元とは恋仲ではなくただの友達として関わったつもりなのに元の友達や元本人から恋仲と思われただけで縁を切る事になりました。何故縁を切らなきゃいけないのか茉奈には納得行きませんでした。

 

「何か嫌な予感がする……」

 

茉奈は思い、2年になって男子にいじめられると恐れていたことが現実になってしまいました……。

 

ここでも茉奈の行動が裏目に出てしまったのです。

余談ですが、樹莉や元のこと茉奈は気にかけていたのに恩を仇で返された気分になりました。

 

 

 

いかがだったでしょうか? これは発達障害の特性によって他人との距離が分からない特性から来ました。

 

 

 

 

 

Twitter:Altaria334DFsuper_girlMimi

次回の予告:逃れられない悲しい宿命

 

 

 

 

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