令成断層帯blog -2ページ目

いよいよ夏アニメも終わり秋アニメが始まる頃合いですね。

 

今期は過去一豊作のシーズンでした。普段は5作品くらい完走できれば御の字なんですが、今期は11作品も完走できて大満足。逆に来期は見たい作品があまりないので凶作の予感。今期の"興味はあったけど見なかった作品"を見ようかなと思います。『ぐらんぶる三期』とか『ワールドイズダンシング』とか……。

 

[動画] 『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』ティザーPV/2026年放送決定

 

1.無職転生 三期 

一番期待値が高い作品でしたが、期待値を悠々と越えてきましたね。序盤は日常回が続きましたが、ターニングポイント前後で見事に空気が一転してwkwkが止まらなかったです。分割二期で後半は来年までお預けだそうです。辛い。時間はどうしたって流れますが、来年自分がどうなってるかなんてわかりませんからね。半年か一年か、どちらにせよ遠いのだ……。

 

オルステッドと戦うことになるんでしょうが、勝てる気はしませんね。とはいえBADエンドはもう見たので以降はHAPPYエンドに向けて進んでいくだけのはず。はず……。ハピエン村の住人としては大団円以外は受け付けないので、そこんとこよろしくお願いします(祈り)。どちらにせよ熱い展開は約束されている後半戦、指折り数えて待つ。

 

 

[動画] SEKAI NO OWARI「Stella」 × TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』コラボMUSIC VIDEO

 

2.天幕のジャードゥーガル

あまり期待せず見始めましたが、面白いしクオリティ高いしで毎週楽しみに見てました。途中「史実にどのくらい忠実なんだろ?」と気になりwikiを見ちゃったんですが、見なきゃよかったよ…。かなり歴史考証がしっかりしている作品なのは理解できましたが、それだけに結末が怖い。創作としてどう調理されるんでしょうか。

 

流石に二期はあるでしょうし、期待してます。

あと……主題歌が滅茶苦茶良かったですね。好きです。歌詞が響くのよ。

 

 

3.攻殻機動隊

我々の世代のオタクで『攻殻機動隊』を知らない奴は "もぐり" みたいな空気感があるとかないとか。なので知ってはいたんですが、ちゃんと見たことがなく(イノセンスだけ最後まで見たかな?)この機会に正座して見ることにしました。

 

見終わった感想は「いやぁ面白かった!含蓄と雰囲気があるアニメって読後感あっていいよね!メッセージ性は理解できなかったけど、わはは!」って感じ。グッバイ私の知性。過去作と全然雰囲気が違うのが "逆に" 良かったです。呑み込みやすかった。最後の人形遣いとの会話は「なるほど、わからん」って感じでしたが『短期的な不安定さが長期的な安定を生む』ってのは、いろんな方面に通ずる真理だなと思いました。目先の利益だけ見て動いちゃ駄目なのよ。

 

古い原作のアニメ化ながらチープさを感じさせない素晴らしい作品に仕上がってましたし、10話でサクッと完結も良き。難解さを受け止められる人なら更に加点なのかな?あと、あれね。フチコマがとても可愛かった。タチコマとは何か違うんだろうか…?

 

 

4.幼女戦記 二期

待ちに待った幼女戦記の続編ですが、正直、前半は「うーん…」と唸るしかなかった。漫画版が好きすぎて、アニメ版のキャラ描写のお粗末さが気になって仕方がない。ロメールさんも初登場でしたが「やだああああああ!」ってなりましたね。アニメから作品を知った分際なので、ムーミンと化したヴィーシャについては何も言いませんが、もう少しキャラクターを大事にして欲しいところ。

 

ですが、後半は政治劇に本腰が入り、キャラの魅力とは別軸で面白くなっていったので満足でございます。じわじわ満ちていく劣勢(敗戦)の空気感からしか得られない栄養ってあるよね。知性と合理で導き出した和解案が「強くて怖いから滅んで欲しい」という感情論に踏みにじられるのは最高に美しい。バイアスが外れた瞬間のレルゲンの表情も素敵すぎました。アニメならでは。そしてイルドアは燃え、三期は遥か彼方か…。

 

 

5.Re:ゼロから始める異世界生活 四期

もはやワンピースとかドラゴンボールを見てる感覚に近い。ずっと見てるから見てる。聖域攻略あたりまでは楽しく見てましたけど、プリステラ辺りで乗り遅れ始め、今期に至っては置いてけぼりですよ。何が起こってるかは理解できても気持ちがついていかない。

 

ただ、記憶喪失のスバルが "何故ここまで過去の自分は頑張れたのか" その理由に気づくシーンは泣けましたね。愛じゃよ愛。これまでの積み重ねがあるからこそ感情移入して泣ける、素敵なエピソードでした。その後はまた「よくわかんねぇ」に戻るんですけどね。シンプルに語れない異能や超常が乱舞する中で、ミステリがあり死に戻りループがありとなると、理解に苦労するし感情がついていかない。……ああ、これが老いか。

 

 

[動画] TVアニメ『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です2』ノンクレジットエンディングムービー

 

6.乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 二期

量産型なろうアニメかと思いきや、一期が面白くてファンになったので、二期があるなら当然見るわけです。話は面白いのに悲しいかな作画に恵まれない本作。二期は多少マシになった気がしないでもないですが、やはり微妙。相変わらず面白いのに残念だなと思いながら見てました。

 

石破ラブラブ天驚拳もとい百合レズ天驚ビームで敵を攻撃するのがハイライトか。ギャグもシリアスも織り交ぜて飽きさせない二期でしたが、真の力はキャラクターの魅力だったと思います。今期はヒロイン二人の影が少し薄かったのにマリエが良いキャラすぎて飽きなかった。それだけに、作画が…作画だけが……いや、もう言うまい。最悪ではなかった、それでいいんだ。

 

リオンも百合の間に挟まり大団円を迎えましたし一区切りですかね?流石に三期はなさそうな気配。漫画、買うか……。

 

 

7.令和のダラさん

何が面白いかと言われたら言語化しづらいのですが、面白かったです。ホラーを笑いで無害化する類の話が好きなので、そこに刺さったのかもしれない。アニメのクオリティとしては文句なし。シリアスとギャグのバランスが絶妙でしたね。あとは……なんだ?ガンガンガガンガンガガーン!ギンガマンではなかったね。特殊EDには笑いましたw

 

 

8.ヤニネコ

変人が集まってわちゃわちゃする話は、いつの時代も鉄板ネタで面白いわけですが、ちょっと攻めすぎじゃないか?とハラハラするレベルでした。今期はタバコ/飲酒/下ネタ等のヤバい属性を持つアニメが乱立しているので、BPOが過労死して規制できなかった説。お陰で全ての邪悪コンテンツが素通りできるようになったのだよ。南無阿弥陀仏。でも攻めた作品は面白いのでね、BPOはくたばってていいよ。ところで3301ってなんだ?

 

[動画] TVアニメ「うしろの正面カムイさん」【ノンクレジットED】

 

9.うしろの正面カムイさん

ショートアニメにしておくには惜しい作品。前述したとおり、ホラーを笑いで無害化する類の話が好きなので、交尾で霊を調伏するのも好きだよねっていう。突然はじまる『HOT LIMIT』で爆笑したのは不覚でした。疲れてたのかもなぁ…。

 

あとED曲いいな~と思って聴いてたら歌ってるのが『KOTOKO』さんだった。そりゃいいですわよ。マイレジェンドシンガー。令和新作アニメで新曲が聞けるの嬉しすぎる。

 

 

10.スーパーの裏でヤニ吸うふたり

綺麗な方の喫煙アニメ。雰囲気を味わうアニメって感じでしたね。普段あまり好んで見ないジャンルなんですが、主人公が好きで最後まで見てしまいました。すごく安心感のある主人公だと思ったら、あれですね、『げんしけん』の班目くんに似てるんだ。懐かしい作品ですが、好きだったんですよね彼。私も山田さんと同じで、押しに弱くて、背が高めで、くたびれた感じの純朴な男に癒される癖(へき)があるのかもしれない。八重歯があれば、なお良し。あ、ゲイじゃないです。

 

 

11.逃げ上手の若君 二期

相変わらず作画が神でしたね。和装の可愛いキャラクターが動き回るのは目に良い。ただ物語の面白さを支えているのは可愛い若君一行ではなく個性的なおじさん達。尊氏も相当不気味で印象深いですが、自分の過去と向き合って苦しむ瘴奸が全部もっていったところはある。悪党の葛藤はいつ見ても美しい。結末に救いがなさそうなのも含めて。

 

正直ギャグは若干無理めなんですが、そこに目を瞑っても独自色のある面白い作品だと思います。三期はあるんですかね?

[動画] Our Biggest Bugfix Patch Ever | Stellaris: 4.5 Update

 

PCがあって戦略ゲーが好きなら絶対これ買っとけの一作、他の追随を許さない傑作SFストラテジーゲーム『Stellaris』に大型のアップデートが入ったらしい。DLCは追い切れてませんし、最近はプレイ自体がご無沙汰ですが、それでもアプデは気になる。アプデ内容を読む限り、一番気になるのは「AIに改善が入りました」ってとこでしょうか。

 

単純じゃないからこそ面白いのが戦略ゲーってやつですが、それに対応できずAIがポンコツになるのは宿命と言っていいかもしれない。Civとかもかなりポンコツですし。『Stellaris』も長年AIが微妙で「もうちょっと何とかなりませんか?」って感じでしたが、そこにメスが入ったのは遊ぶモチベーションに直結します。

 

単なる負荷軽減や最適化だけでなく、AIの艦隊構成に個性が出るとかって話で「とりあえずシールド貫通するミサイル積んでおけばいいんでしょ?」じゃなくなるのは非常に嬉しい。 本作は『内政』や『外交』も楽しいですが、真に楽しいのは『戦争』であります。すべての内政&外交努力は "最高の軍隊" と "最高の戦場" を整えるためにある。「私の考えた最強の軍隊」を用意し、その軍隊でもって敵を駆逐する、あるいは駆逐される様を楽しむ。それこそが本作の、延いては戦略ゲームというものの醍醐味であると思います。その相手となるAIが賢く飽きない敵であり続けることは、とても大事なことなのです。

 

とはいえ、チョークポイントに要塞を建設してガンガン強化してしまえば、イベント以外では戦争が起こらず、終盤まで平和国家としてぬくぬくできてしまう仕様があるんですよね。これ、どうにかなったのかな……。敵に蹂躙されるのも御免ですが、まったく攻め込んで来ないのも寂しいわけで。だからといって「要塞作りません」も何か違うよなぁと思うわけで。

 

プレイヤー側もそうですが、相手の戦力値が "見える化" されてるのってよくないのかもしれませんね。戦闘突入後の撤退条件をもう少し緩和して、正確な戦力値ではなく、敵国情報レベルに基づいた曖昧で大雑把な情報にしたら面白いのかも……とか思います。いや?でもそうすると、要塞が敵艦隊を労せず引き潰すオートマッシャーになってしまうか。逆によりプレイヤー有利になるのはよろしくない。……それでも!どうにか!要塞には抑止力以上に兵器として活躍して欲しい!その光景を見たい!あ、でも、アプデでAIの艦隊構成に個性が出るなら、単純な戦力値も意外とあてにならなくなるのかもしれませんね。わかんないですが。

 

まま、なんにせよ。久しぶりに遊んでみようという気にはなりましたね。リリース直後で大量のバグがありそうなので、しばらくは様子見だと思いますが、落ち着いたら遊びたい。我が排他&狂物質な人類帝国が再び銀河に威を示すのだ!ふはは!

 

[動画] 「シンデレラなんかになりたくない」【Official Music Video】(Short Ver.) ...

 

なんか『チンプイ』のMVが公開されていたそうで、今更ながら見ました。

 

令和のアニメーションで見る藤子先生の絵は素晴らしいですね。日本国民ですので『ドラえもん』は履修済みなわけですが、しずかちゃんもリルルも可愛いと思ったことがなく、このPVで初めて藤子絵の女の子の良さを理解できた気がします。令和の『ドラえもん』を見れば、しずかちゃんも可愛く思えるんだろうか……。

 

『チンプイ』自体はよく知らず、思い入れもないはずなんですが、主題歌を聞いていると何故か懐かしさが込み上げて泣きたくなってしまう。なんで?古めかしいサウンドであることは間違いないんですが、うーん、本当にそれだけ?

 

ふと、歌詞が今風なので、主題歌ではなくMV向けに作られた新曲なのかと思い調べましたが、ちゃんと古い曲でした。1989年発売。MVに流れている曲自体はカバーソングのようですが、1989年の原曲を歌っているのは、なんと林原めぐみさん!平成を生きたオタクには特別な方でございます。勉強しながら聞いた林原さんと堀江さんのラジオは思い出も思い出で……ってのは脱線なので、今はよくて。いやぁ…でも泣けるはずですね。林原さんの曲ならたぶんどこかで聴いたんでしょうね。それを無自覚に覚えていて泣けたのかもしれません。おじさんは懐歌を聞くと昔の感情が蘇って泣けちゃうからね。難儀だね。

 

素晴らしいMVでしたが、『チンプイ』がリメイクされるとかではなさそうですね。藤子作品と言えば、私の中では藤子F先生のSF短編集なので、この絵でアニメ化してくれないかな。『老年期の終わり』を令和アニメで見てみたい。