壱岐に移住してから
初めての里帰り
 
 
2年8ヶ月ぶり!
 
 
相変わらず
のどかな実家です
 
 
かわいい!
 
 
 
木が大きくなってる気がする!
 
 
 
母の趣味のお花のガーデン
かわいいー!
 
 
 
 
 
 
 
 
庭に湧き水が湧いてて
小さい頃はここでザリガニ釣ってた!
 
餌はうどん!
うどんがなかったら煮干し!
 
 
ザリガニ釣ったり
アヒルを池に投げ込んだり一緒に散歩したり
柿やさくらんぼをつまみ食いしたり
牛や犬や猫と遊んだり
 
小さい頃から
野山を駆けまわって育ちました
 
 
 
お墓に続く道
トトロの通り道みたいで好き
 
 
家を見下ろす高台で
ご先祖様たちが並んで見守ってくれてる
 
墓全部、うちのご先祖様!
墓石の文字が読めるのは
江戸時代くらいまで
そこから前の世代も知りたいなぁ
 
 
 
 
 
 
お墓から見える景色は
高松市街を一望できる絶景ポイント!
 
 
 
今回の帰省は
父の命日に合わせて
お墓とお仏壇に手を合わせに。
 
 
あの日から17年経つけれど
いろいろと思い残したことがあるのは
わたしの方だ
 
 
改めて
父のこと、
ご先祖様のこと、
家族のことを思う
大事な時間になりました
 
 
 
 
久しぶりの
母やじいちゃん、ばあちゃんに
元気な顔も見せられたし
 
妹や姪っ子もかわいかったし
 
帰ってきてよかったと
心底思った
 
 
 
なんでそんなにわたしのこと大好きなの!?って
不思議なくらい
大事に思われている
 
 
 
たとえわたしがどんな人間でも、
何をやらかしたとしても
わたしの家族は
わたしのことが大好きなんだろう
 
 
理屈なしに
そう思った
 
 
 
 
かつては
過保護で
過干渉で
ウザいくらいだと感じて
壁を作ったり
遠ざけたりしていた
 
 
そんなわだかまりも
ほろっと解けた
 
 
 
なんだ、
大好きなだけなんだ
 
可愛くて可愛くて
しかたないだけなんだ
 
 
 
 
昔はね、
実家の跡を継げと
人生を強制されることに
反抗しまくっていたし、
 
いまだに期待されていて
それを裏切っている気がしていたけれど
 
 
「どこにいたとしても
涼子が元気で幸せだったら
それでいい」
 
今回、改めて母の口から聞いて
わたしが勝手に拘っていただけだったことに気づいた
 
 
なんか、ごめんよね
 
 
わたしがこどもじみた浅はかさで
勝手にはかってただけだったよね
 
 
 
この家族とご先祖様と
この実家の景色が
いつもわたしの中にあるから
わたしはどこにいても
安心して生きていけるんだ
 
 
 
 
 
ときどき里帰りしようと決めました
 
じいちゃんばあちゃんは
94歳、95歳
 
まだまだボケずに
ピンシャンしてる
 
じいちゃんは腰曲がりまくってるのに
元気に松の木に登って剪定してた爆  笑
 
達者すぎる!
 
丈夫な遺伝子をありがとう!
 
 
死ぬまで会えないと思ってたから
うれしいと言いながら
ぽろぽろ泣いてたばあちゃんの顔を見て
また、会いに帰ってくるよと言いました
 
 
会えるときに会いたいね
 
 
香川といえば!
 
日本昔話にでてくるみたいな
おむすび山とため池
 
あいかわらず可愛かったわ
 
 
また来るね!