スターバックスのポイント制度が変わる!「スターバックス・リワード」がもっとお得に北米のスターバックスで適用されるポイント制度「スターバックス・リワード」がもっと使いやすくなる。(フロントロウ編集部)



スタバがもっとお得に



 日本のスターバックスコーヒーでも使われるポイント制度「スターバックス・リワード」が、アメリカとカナダを対象に新しいプログラムに変わる。



 スターバックスカードやアプリを使ってスターバックスの商品を購入すると手に入る、“スター”と呼ばれるポイントを貯めるスターバックス・リワードは、グリーンスターとゴールドスターの2種類があり、新商品の先行販売や最新情報を先取りできるほか、ゴールドスターに昇格するとお得なクーポンがゲットできる。



 これまでのポイント制度では、最低でも1ドルあたり2つ付与されるスターが125個(※1)なければ商品がお得に購入できるクーポンが発行されない仕組みになっていたうえに、クーポンを発行できるのは、300スターを集めて(※2)ゴールドスターに昇格した者のみ。
※1:日本の場合は、税抜50円あたりスターが1つ付与され、それを250個集めないとクーポン(Reward e Ticket)がもらえない。
※2:日本の場合は、250スターを貯めるとゴールドスターに昇格できる。



 たくさんスターを貯めなければクーポンまでたどり着けない一方で、スターの有効期限が1年以内と短かったことから、スターバックス・リワードを有効活用できないというクレームが多かった。