住宅全焼、6人の遺体 70代夫婦や孫の男児らか 仙台

 18日午前2時20分ごろ、仙台市太白区郡山1丁目の本間吉雄さん方から出火、木造2階建ての住宅約140平方メートルが全焼し、焼け跡から6人の遺体が見つかった。宮城県警仙台南署などによると、本間さんとその家族計6人と連絡が取れておらず、同署は遺体はこの6人とみて身元の確認を進めている。

 署によると、本間さんは70代で、70代の妻と40代の娘2人、孫の男児2人と住んでいた。遺体は1階と2階で見つかった。仙台市消防局によると、隣の2棟も焼けたが、住民にけがなどの情報はないという。

 消火活動にあたった地元消防団員の男性(56)は「出火直後に到着すると、高さ20メートルくらいまで火柱が上がっていた。外壁は残っているが、中は全焼してどこに何があったのかも分からないくらい焼けていた。出火してすぐに火が回ったようだ」と話した。

 現場近くのマンションに住む男性(73)は「午前2時すぎに消防車のサイレンの音がたくさん鳴って目が覚めた。電柱ぐらいの高さまで火が上がっていた。6人も亡くなったのは知らなくてびっくりしている」と話した。