「台湾は中国」との表記要求米ユナイテッド航空の北京直行便の就航にあたり、ワシントンのダレス空港で出発を見送る地上職スタッフら(2007年3月28日撮影、資料写真)。【AFP=時事】中国当局が外国の航空会社に対し、台湾を中国の一部と表記するよう求めていた問題で、米政府は7日、中国で人気のSNS上でこれに反発する内容の声明を中国語で投稿し、批判をさらに強めた。ただ厳しく検閲されているSNS上では、共感はほとんど得られなかった。 問題の発端は先月25日、中国民用航空局が米国を含む外国の民間航空会社36社に宛てて、台湾と香港、マカオを自国領土とする中国政府の基準に準拠した表記を求める通知書を送付したことだった。 これを受けてホワイトハウスは、英作家ジョージ・オーウェルが小説で描いた全体主義国家を念頭に置いて、航空会社に対する中国の要求は「オーウェル的ナンセンス」だと切り捨てる声明を発表。 さらに在中国の米国大使館は7日、中国版ツイッターのウェイボー(微博)の公式アカウントから、この声明の中国語翻訳を投稿した。 これには数万件のコメントが寄せられたが、当局によって厳しく監視・検閲されているウェイボー上では、米側の批判に対する支持よりも愛国心を強調する反応であふれた。 中にはハワイやアラスカの独立を求める声や、「ビジネスをやりたいのでなければ、ここから出ていけ。もしとどまりたいならば、われわれの法に従え」「言論の自由とは関係ない。中国法だ」とする主張も聞かれた
#中国 #航空会社 #声明
#中国 #航空会社 #声明
