週末天候不良により、またもや海に出られずポチリ生活を送っていました
今回は一酸化炭素の警報機を購入したのですが、
数年前、ワカサギ釣りをしていて一酸化炭素中毒で倒れたことがあり購入に至りました
今回はこの一酸化炭素中毒がなぜ起こったのか、注意喚起も含め書きたいと思います
数年前のことですがワカサギ釣りが解禁し初釣行日のことでした
ワカサギマニアの人たちにとっては「待ちわびた」1日であり、例にもれず自分も時間の限りやろうと意気込んでいました
釣行初日というのは寒さに慣れておらず、とにかく寒い!
その日は氷点下10度を下回っていたかもしれません
寒さに耐えつつも、解禁すぐというのは入れ食いで釣れるので楽しい>寒いで
寒さも忘れて釣りに没頭していました
だいたい昼過ぎには当たりも止まり、皆帰り出すのですが、この日だけは「待ちわびた」1日なので釣れなくてもやり続けていました
が、当たりはパタリと止まります
釣れなくなると急に思い出したように寒っ!!となり、いつもはストーブ1個なのですが寒さに耐えきれずもう1つ投入!
2個使いしてました
これがしくじりの始まりでもありました
日も暮れだし一気に気温はさらに下がり続けます
ストーブの火力を上げ寒さに耐えます
喚起用にテントの一部を開けてはいたのですが、寒かったこともあり少しだけしか開けていなかったかもしれません
テントの中というのは外の状況がわからないもので、ふとテントを開け周りをみたら、日もすっかり暮れていて周りには誰もいなくなっていました
さすがに誰もいない氷上に一人は怖いので急いで撤収!!
テントを仕舞い、いざ出発!
氷上を進み最後に崖を上ります
これがかなりキツイ
ソリを引きづりながらなので、途中で休むのも大変で一気に駆け上りました
ソリも崖から出し、駐車場に到着
汗びっしょりです
あとは車まで行くだけ
はぁはぁいいながら車に向かってたのですが、車までわずか20mぐらいのところで急に視界が端から狭くなっていき、ものの数秒で目を開けているのに何も見えなくなってしまいました
声を出そうにも息が上がっていて声も出ず、周りには車も一台もない。。。
立ってもいられず、駐車場に倒れこんでしまいました
耳も高いところに上った時のようにこもった感じで音もはっきり聞こえなくなってます
しかし意識はありました
声も出ない、動けない、助けてくれる人もいない。。。
絶対絶命の事態であることは頭の中で理解していて、これで死んだら新聞乗るな、やだなーという思考がぐるぐる回っていたのを覚えています
倒れこんだ状態のまま、冷静になろうとゆっくりと深呼吸をしていました
駐車場といっても雪上ですからしっかり寒さは伝わってきます
氷上で人が倒れて動かないわけですから、どーみてもヤバイ状況です
が、助けてくれる人はいない・・・
体感では10分以上な感じがしますが、恐らく5分ぐらいしたあたりから少しづつ体が動くようになり、這いつくばいながら車に到着
なんとか一命を取り戻し、ほっとしました
まだ体は完全に動かない中、どうにか車に乗り、冷え切った体を暖房で暖めようと思ったのですが暖房の温風が気持ち悪く、エンジンだけかけただけでしばらく休んだのち、無事に帰宅しました
話は以上になりますが、一酸化炭素中毒というと、テントの中で喚起もしないでずっとストーブ焚いているとなるというイメージですが、注目すべきは喚起はしてなかったものの、テントをたたみ普通に歩いていた最中起こったという点です
ここからは推測でのお話になるのですが
恐らくすでに軽度の一酸化炭素中毒にはなっていて、崖を上っている時に体中の酸素が使われ酸素が欠乏し一酸化炭素濃度中毒になってしまったのではと思っています
一酸化炭素は酸素に比べ、ヘモグロビンとの結合力が220~270倍だそうで強固に結合するそうです
そうなると一時的な喚起では一酸化炭素は徐々に体内に蓄積されていくわけで常時喚起が必要です
まとめると
・一酸化炭素中毒はテントの中だけで起こるわけではない
・換気は常時必ず行うこと
・定期的にテントから出て体内に酸素を取り込むこと
・もし一酸化炭素中毒で倒れた時、助けを求められる環境か確認すること
岩洞湖解禁はまだのようですが、今年は犠牲者が出ないことを祈ります
余談ですが、このしくじり体験は密かに2年連続でやってしまいました
いずれも釣行初日です
2回目はさらに軽度でちょっと休んだだけで治りましたが、やはりビビリました
意識失ってくれればいいですが、割と意識ははっきりしているのでこれで新聞乗ったら~の恐怖が一番怖いです(笑)
笑いごとなら良いですが大ごとにならないよう皆さん気をつけてください
