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歌手のクリス・ハート(33)が13日、東京・NHKホールで活動休止前最後の単独コンサート『こころのうた2018』を開催し、2時間10分にわたって23曲を熱唱した。
 “歌手”クリス・ハートの集大成となるステージは、13・14年に2年連続で出場した『NHK紅白歌合戦』の会場、NHKホールを選んだ。「このステージでいろんな出会いがあっから、このステージで思い出を作りたい」「アンコールなし、本編で伝えたいことをすべて届けます」とステージにかける思いをファンに思いを伝えた。
 「この曲と一緒にキャリア5年、成長してきた」という代表曲「I LOVE YOU」をはじめ、カバー曲「楓」「さよなら大好きな人」「糸」などで魅了。47都道府県ツアーのコーラスなどを務めた村上佳佑と共作した新曲「ファンファーレ」の初披露ではデュエットで歌いきったあとに「歌詞間違った! 一生懸命作ったのに…もしよかったらもう一度歌わせてください」とはじめから歌い直し、観客3500人は手拍子で支えた。
 幼いころから日本の文化や音楽に興味を持ち、2009年に日本に移住したクリスは、12年に外国人によるのど自慢番組『のどじまん ザ!ワールド』(日本テレビ系)で優勝。13年5月にメジャーデビューした。日本への愛は深まるばかりで、15年夏に帰化申請し、17年4月には日本国籍取得を発表した。
 16年10月から昨年5月にかけては2度目の47都道府県ツアーを成功させたが、16年2月に誕生した長男、昨年10月に生まれたばかりの長女の育児と、音楽の専門的知識を深めるためとして、昨年12月に活動休止を発表。テレビ番組では海外で活動したい日本人アーティストのサポート、グラミー賞を獲る日本人アーティスト育成の夢を語るなど、裏方志向を表明していたが、ファンの前で改めて活動休止の真意を明かした。
 「僕は去年の12月に活動休止の発表をしました。

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