「大安売り」に手を出した瞬間、あなたのお店はつぶれるかもしれない 「バーゲンセール」は麻薬なのだ
「大安売り」に
「大安売り」という一手は、経営者や店長にとって魅力的にうつりがちだ。しかし、セブンイレブン最年少取締役、ampmジャパン社長、ファミリーマート商品本部長を歴任し、大ヒット商品を作り続けてきた本多利範氏によると、それは大きな間違いだという。最新作『売れる化』を著した著者が指摘する「安売りの問題点」とは――。
売れないのはなぜ?をもう一度考える
新商品として入荷したのに、なかなか売れない品があります。そのような場合、どうすればいいのでしょうか。
売れる品は在庫を多く持ち、売れない品は徹底して置かないというのは商売の基本です。
しかし、売れない新商品の場合、すぐに「この商品は売れなかった」と諦めるのは危険です。
商品をカットすべきかどうか、決断を下す前にもう一度よく考えてみてください。その商品は、はたしてお客様の目に入るよう工夫を凝らし、細心の注意を払って置き場所を考えられたでしょうか。

