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『月曜から夜ふかし』でまさかのお色気アニメ ファンからは偏見助長を危惧する声

「アニオタ=キモい」という構図は過去のものになりつつある。アニメ好きを公言する著名人も増え、一般的な趣味の一つとして胸を張れる時代になってきた。 


そうした中、26日深夜に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にて、「日本一ダメな道の駅」として兵庫 

『あゆの里 矢田川』が紹介された。この駅長のアニオタっぷりがヤバいと評判になっている。 


■タダ働きの活力源は深夜アニメ 

昨年12月、駅長に就任したという阿瀬大典氏。道の駅が赤字経営のため、自身の給料も出せない状態だという。つまり、タダ働きだ。 


そんな阿瀬氏を支えているのが、夜な夜な放送される深夜アニメ。営業を終えた店内のテレビで、食事を取りながらアニメを鑑賞しているそう。 


「(深夜アニメは)セクシーなシーンが多い。僕は毎日これを観て元気を頂いている」 




阿瀬氏イチオシの作品として挙げられたのは、『新妹魔王の契約者』『僕の彼女がマジメすぎるしょびっちな件』の2タイトル。 

数ある深夜アニメの中でも、「お色気シーン」が人気の原動力となっている作品だ。 


アニメファンからは、比較的マイナーなアニメ作品が人気番組で取り上げられた喜びと、同時に「よりによってその 

チョイスかよ」といったツッコミの両方が寄せられていた。