<確定申告>「佐川長官辞任を」仙台で抗議活動

確定申告の受け付けが始まった16日、森友学園問題への対応で責任を追及されている佐川宣寿国税庁長官に対して、納税者から批判の声が相次ぎ、仙台市内では抗議活動も行われた。
佐川氏は財務省理財局長だった昨年、学園への国有地売却問題を巡って「適切な対応だった」「交渉記録は廃棄した」などと国会で答弁したが、今年になって学園との交渉記録が次々と表面化した。
仙台市青葉区の仙台北税務署前では商工団体関係者が集まり、佐川氏の辞任を求めた。宮城県商工団体連合会の三戸部尚一会長は「佐川氏の国税庁長官就任で、国民の信頼が揺らぎ続けている。適正な税務行政ができるのか疑問だ」と声を張り上げた。
確定申告を済ませた青葉区の無職女性(67)は「年金は減らされながらもしっかり納税している。正直者がばかを見るような気持ちだ」と語った。
