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正月のUターンラッシュ 空の便と鉄道でピークに


  年末年始をふるさとや行楽地などで過ごした人たちのUターンラッシュが始まりました。3日も各交通機関で混雑が見込まれています。 


 日本道路交通情報センターによりますと、高速道路の上りでは2日午後、関越道で最大で36キロの渋滞となりました。3日も午前中から混み始め、午後1時ごろに東名高速の大和トンネル付近で30キロ、午後4時ごろには関越道の高坂サービスエリア付近で25キロの渋滞が予想されています。空の便でも上りの国内線で混雑が見込まれています。全日空では、予約率が9割を超えています。一方、国際線では、年末年始を海外で過ごした人などの帰国ラッシュがピークを迎えます。成田空港と羽田空港では、3日だけで合わせて7万8000人が入国します。また、新幹線でもUターンラッシュがピークとなります。JR各社によりますと、東京駅に向かう上り列車の指定席は、午前から午後にかけてほぼ満席になっているということです。