インドでも急成長のネットフリックス、420万人を18ヶ月で獲得 ネットフリックスは2016年1月にインドに進出して以来、1年と6ヶ月少しで420万人の会員を獲得したことが分かった。米国で2000年初頭にサービスを開始したネットフリックスは、4年間をかけてようやく400万人規模の視聴者を獲得していた。
インドでも
ただし、インドの人口は約13億5000万人で、世帯数は約2億4800万戸だ。米国でのネットフリックス契約数は5000万件を超え、全世帯の半数以上が加入している。サービス地域は190カ国以上に広がり、世帯数に対する普及率が30%を超える国としてはメキシコやブラジル、カナダ、アイルランド、英国などがあげられる。
インド市場においてネットフリックスはやや出遅れた存在だ。現地の巨大メディア企業「スターインディア」が運営する「Hotstar」は2015年2月にサービスを開始。ニュースメディアQuartzによると、同社は既に6300万人の会員数を誇り4世帯に1戸が加入しているという。
ネットフリックスは巨大な作品数を抱えているが、その多くは英語対応のコンテンツであり、ヒンドゥー語作品の少なさが弱みとなっている。ネットフリックスのコミュニケーション部門のジェシカ・リーは先日開催されたシンガポールのイベント「The Netflix Home Experience」で次のように述べた。
「現状ではまだ十分な数のローカル作品がそろっていないが、2016年と比較するとタイトル数を2倍に伸ばしている。ここ1年でインドの作品数を大幅に増やすことに成功した」

