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ご飯を「おにぎり」にして食べるのは日本人だけ!?


●おにぎりの形、多いのはどれだ?

<1位>三角形
販品の多くが三角形を採用。運搬用ケースに入れたときに隙間ができず効率的で、陳列すると大きく見えるというのが理由。

<2位>俵形
西に多い俵形は、芝居見物の合間に食べる「幕の内弁当」の原型になったとされる。

<3位>丸形
形でやや平たいのが丸形。太鼓形とも呼ばれる。醤油や味噌をつけて焼く、焼きおにぎりにこの形が多い。

<4位>球形
仕事が多い山間部を中心に分布。ご飯が空気に触れるのを最小限に抑えられ、保存に向く。ほかの形に比べ1個のボリュームが大きいのも特徴だ。

※2014年9月上旬、道府県の東京事務局および神奈川県庁、千葉県庁にアンケート取材。地元での呼び方、家庭でよく食べられている形、地元ならではのおにぎりについて回答してもらった。なお、本調査はご協力いただいた方の個人的な体験や印象からの回答であり、幅広いフィールドワークに基づくものではありません。

「おにぎり&海苔」は定番コンビではなかった

パリパリ派かしっとり派か好みはあれど、おにぎりに海苔を巻くのは定番中の定番。だが、昭和初期の状況(表)を見ると、外側に何もつけないのがダントツで1位。今ではあまり見かけない、きな粉のおにぎりのほうが海苔よりも多いのだ。

そもそもおにぎりに海苔を巻くようになったのは、板海苔がつくられるようになった江戸時代以降のこと。ただ、海苔は今よりずっと高級品だった。明治19年に日本初の駅弁として発売されたおにぎりは、梅干し入りの黒胡麻をまぶしたもので、海苔なし。海苔がおにぎりによく使われるようになるのは戦後からだ。昭和53年には、セブン-イレブンがパリパリタイプの海苔のおにぎりを発売。この大ヒットが、おにぎりと海苔のコンビを不動のものにした。引用