過去を思い出す | alsion-starlightのブログ

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沖縄在住のスピリチュアカウンセラー、ayaのblog

今日の一枚は

「守護霊と祖霊神」 -日本の神託カードより- 

「私たちが今ここにいるのは、私たちにつながる大いなる命の流れが存在するからです」

沖縄は先日4月5日にシーミー「清明祭」入りしました。

シーミーは先祖供養行事、お墓参りですね。

この時期にこのカードを引かせるとは!


魂の学び、魂の成長にとって自分のルーツを知る事はとても大切な事です。

今世の自分の過去を思い出すことは、魂の記憶を辿る事となり

それは自分の前世を思い出す事へとつながっていきます。

自分の前世を思い出していくと、今世、自分が何をしたくてここに来たのかが明確になってきます。

いわゆる、「魂の使命」というヤツです。


そんな占い師でもないのに自分の過去なんて思い出せないよって?

大丈夫、全てを覚えていなくても、欠片は私達の記憶に眠っています。

その欠片は、自分の好きな事や好きな場所、逆に嫌な、嫌いな物や場所に反応します。


私は長崎という場所に惹かれました。

一人旅で訪れた時、大野教会堂では何故か懐かしさと幸福感で温かくなりました。

神の島教会でそこから海を見渡した時、嬉しいような赦されたような気持ちで涙が溢れました。

二十六聖人殉教地(西坂公園)は目の前まで行ったのに、何だか怖くて記念碑のそばには行けませんでした。

長崎に惹かれる時点でキリシタンの前世があるのかなとは思っていましたが。

そして、映画「沈黙ーサイレンスー」を観た時、キリシタンの水攻めのシーンで、

ああ、私はこうして殉職した過去がある事を思い出しました。

海が好きだけれど、頭まで浸かると窒息してしまう!という恐怖も昔からありましたしね。(笑)


他にも、イギリスからフランスへ船で渡った時、着岸する時にすごい懐かしさを感じたり。

スピリチュアルな事をする前から、無宗教だけど教会がすごく好きだったり、

ガンジス川は憧れるけど、好きなれなくて行く事はないと思ってたインドにこの10年で6回も行ってたり、

パイレーツ・オブ・カリビアンではティア・ダルマの呪術で、こんな事してた!って思ったり、

トートタロットを使うきっかけが、クロウリーの写真を見た時にこの人好きだった!だったり。

ジャムを作るのが好きな事、自分のコスメは自分で作りたい事、そんな事も前世の記憶から来ています。

私達の人生は宇宙へ帰還するためのリアル謎解き立体的RPGなのです。


解説書の今日のカードの最後に

あなたが生まれ育った土地のもの食べて、先祖から受け継いだこの素晴らしい肉体にも敬意を表してください、とありました。

今晩は大阪のソウルフード、お好み焼きに決まりです。(笑)


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