第11回食物アレルギー研究会の会場でスペースをご提供いただき、医師の皆様に向けて配布協力をお願いする普及活動をさせていただきました。昨年は雪。この季節に行われる研究会から活動の本格的な1年がスタートするような気持ちで身が引き締まる思いです。少しずつ全国の配布医院が増えていく事を願いながら取り組んでいきたいと考えています。

食物アレルギーサインを広めるデザインプロジェクトの制作日記

当日配布したチラシです。訪れた医療従事者の方から、ひとりでも多く名乗りを上げていただける事を願って、思いを伝えました。

食物アレルギーサインを広めるデザインプロジェクトの制作日記


食品のアレルギー表示について


現在、加工食品のパッケージには、原材料表示とは別に食物アレルギー表示を企業が実施(任意で)しているケースがポピュラーになってきていますが、それでも誤食を防げないケースは多く、その表記基準や統一について消費者庁との検討が行われているようです。本日、資料として配布されていた消費者庁発行の「アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック」 を見ると、その項目の多さや組み合わせに驚かされます。提供する企業側も責任がありますから、表示については慎重にならざるをえないでしょう。患者さんの中には、食品の裏に記載されたアレルギー表示の○×が、「含まれている意味での○なのか、含まれていない意味での○なのか、認識ができない」といった送り手側には予期せぬ意外な意見も出ていました。今回の学会で、あらためて伝達することの難しさを感じつつ、しっかりと伝えられなくては意味のない表示という自覚を持って今後の制作に取り組んでいきたいと思いました。

食物アレルギーサインを広めるデザインプロジェクトの制作日記

消費者庁発行の「アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック」