皆様いつもご支援ありがとうございます。

回転寿司テロ、バイトテロ・・・
10年程前、コンビニの店員がショーケースに入ったりした写真や動画をSNSなどで拡散して社会問題となりました。
そして今、回転寿司店では、回転するお寿司を触ったり、唾液をつけたり、しょう油瓶をなめたり、お茶の粉末に異物を混入したり・・・
コンビニでは店員が、床に落としてから揚げ物を揚げたり、レジ横のケースの中の食べ物をかじったり・・・
実は10年前は、東日本大震災の後。
そして今、コロナ禍で閉鎖的な状況。
こういった状況下では人の心が荒み、凶悪犯罪や倫理観の欠如が見られるようになります。
SNSに上がっている動画や写真を見ていると、楽しんでいるんですよ。
ほとんどが未成年であり、悪びれるそぶりもない。
まるで自分たちはすごいことをやっているような感覚ですよね。

このようなことが連鎖で起きている今、やはり社会的に子供たちの教育を考えなければなりません。
そこで思い出すのは、大分の亡き山田泉先生のこと。
ハンセン病回復者や性同一性障害の方を小学生に会わせ、触れ合ってもらう。
泉先生はいつもこう仰ってました。
小学生であっても善悪の判断はできる。同じ人間であることを理解し、差別しない心が育まれる、と。

ですから私は、私自身を見て頂き、子供たちに優しさや思いやりを語りかけたいと思います。
私が行ける範囲で、小学校や子供たちが集う場所に参りますので、遠慮なくお呼び下さい。
こういう時代だからこそ、子供たちと触れ合いたい。
環境こそが、人間性を高めるので。
少しでもお役に立てれば幸いです。

ご連絡は平日9時~17時でお願い致します。
080-7526-8802(かぼすケア事務)

皆様、百聞は一見に如かずです。
四肢麻痺で人工呼吸器を装着していても、同じ人間であること、命の価値に違いはないこと、倫理観、道徳観を子供たちに伝えていきませんか。

講演料はいりません。

太田守武