2013.12.2 秋学期 第6回AA
TC矢野(法学部法律学科2年)
AC 田邊(法学部法律学科2年)
秋学期第6回目のAAでは市民ジャーナリズムを取り上げました。おそらく市民ジャーナリズムと聞いて何のことを指しているのかわからない、という方がほとんどではないでしょうか。市民ジャーナリズムは明確な定義はありませんが、このAAでは市民が自分たちで取材し、報道するインターネット新聞や動画サイトのことを市民ジャーナリズムと定義づけディスカッションを行いました。
市民ジャーナリズムの代表例として挙げられるのが韓国の「オーマイニュース」、米国では最近「ハフィントンポスト」というサイトが注目を集めています。しかし日本ではあまりこのような形の市民ジャーナリズムは芽生えず、大手メディアによる報道がメインになっています。今回のAAでは実際に市民ジャーナリズムの団体が書いた記事と朝日新聞の原発に関する調査報道をまとめた「プロメテウスの罠」を比較するということを行いました。市民ジャーナリズムのメリットは大手メディアが伝えきれない情報を伝えること(原発デモ、内部告発etc)ですが、実際の記事には記者の主義・主張が強く出ているものが多いため公正中立性が欠けてしまう部分があり、大衆の支持を得ることは難しいという現状があります。
最後にレクチャーとディスカッションをもとに市民ジャーナリズムのこれからについて考えました。
法学生団体であるALSAですが、このような法律が関係ないテーマでも自由に選ぶことができます。4月から入学してくるみなさんもじっくりディスカッションしたいテーマがあったらALSAに入ってみてはいかがでしょうか?
