❷必須でした! | ALSになっちまったぁー

ALSになっちまったぁー

下町生まれ、下町育ちの66歳のじいさんです。
ALSになって約5年。今はベットと車椅子の生活。
手が動かないから、目の動きで入力できるパソコン装置でブログを書いています。

 呼吸器の故障ってあるのだろうかはてなマーク



と思った出来事がありました。

 

 

先日、夕食にカルビーの肉🥩を食べてたら、

1回むせ込んでゼリーを飲みながら生ビール流し込んだけど、

食後の吸引回数がいつもより多く、ヘルパーさんも四苦八苦チーンあせる

 


夜になって寝る前。おかぁちゃんが「おかしいわ!?

呼吸器表示で1回換気量が300から400ml代まで落ちてる」

(いつもなら、400から500ml代)

 


体位ドレナージを1時間位やってもらいました。



カフアシストをしたら、なんと肉片が2個取れた!!

 


「こいつのせいか。」



体位ドレナージを終えて呼吸器をつけたら、なんか苦しいゲッソリ

 


あれーはてなマーク 呼吸が入ってこないびっくりマーク

 


呼吸器はリークしてないのに、アラームが鳴りっぱなし。



「1回換気量低下」赤い帯でのお知らせ‼️



あっという間にチアノーゼになり、SATは77%まで下がった。


 

もう,ダメかな。。。

 


しかし、おかぁちゃんが素早くアンビューを取り出し加圧ビックリマークビックリマークビックリマーク



酸素を5L吸入してくれてなんとか持ち直しました。

 


笑って逝こう...と思ったけど。笑い泣き

 


その後体調が悪く、2~3日何もしないでボーっと過ごしてました。。



これから、どうするかはてなマーク どうなるのかはてなマーク



改めて考えると厄介な病気に、なっちまった~~~。

 



 まとめ

▶︎呼吸器にテストラングをつけて換気量200を認識しら、アラーム音はすぐ消え🔜呼吸器をいつもようにつけてもらったら全く問題なく、呼吸器は動き始めました。

 

▶︎翌日、主治医がフィリップスジャパンに呼吸器の点検を依頼。

結果はキラキラ呼吸器は問題なしうずまき

 


注意注意注意注意注意

呼吸器を外していることが長い場合は(体位ドレナージなどのケアなどで)必ずテストラングをつけて呼吸器を作動させておかないと、いざ呼吸器をつけてもうまく呼吸が乗らない時がある!!

 


呼吸器は頭がいいから、テストラングさえつけておけば、セッティング通り作動しながら待っててくれるわけです。

 

 

 

二重丸テストラングはカテーテルマウントがワゴンから滑り落ちないためのものだけではなく、いつでもスタンバイオッケーOKにしてもらえる道具でもあるのです。

 

 

やっぱり二重丸テストラングは必須ですパー

 


注意

テストラングをつけてアラームが鳴らなければ、呼吸器は壊れていないと判断できますウインク{emoji:ビックリマーク}