呼吸器の故障ってあるのだろうか…
と思った出来事がありました。
先日、夕食にカルビーの肉🥩を食べてたら、
1回むせ込んでゼリーを飲みながら流し込んだけど、
食後の吸引回数がいつもより多く、ヘルパーさんも四苦八苦
夜になって寝る前。おかぁちゃんが「おかしいわ
呼吸器表示で1回換気量が300から400ml代まで落ちてる」
(いつもなら、400から500ml代)
体位ドレナージを1時間位やってもらいました。
カフアシストをしたら、なんと肉片が2個取れた
「こいつのせいか。」
体位ドレナージを終えて呼吸器をつけたら、なんか苦しい
あれー 呼吸が入ってこない
呼吸器はリークしてないのに、アラームが鳴りっぱなし。
「1回換気量低下」赤い帯でのお知らせ‼️
あっという間にチアノーゼになり、SATは77%まで下がった。
もう,ダメかな。。。
しかし、おかぁちゃんが素早くアンビューを取り出し加圧
酸素を5L吸入してくれてなんとか持ち直しました。
笑って逝こう...と思ったけど。
その後体調が悪く、2~3日何もしないでボーっと過ごしてました。。
これから、どうするか どうなるのか
改めて考えると厄介な病気に、なっちまった~~~。
まとめ
▶︎呼吸器にテストラングをつけて換気量200を認識しら、アラーム音はすぐ消え🔜呼吸器をいつもようにつけてもらったら全く問題なく、呼吸器は動き始めました。
▶︎翌日、主治医がフィリップスジャパンに呼吸器の点検を依頼。
結果は呼吸器は問題なし
呼吸器を外していることが長い場合は(体位ドレナージなどのケアなどで)必ずテストラングをつけて呼吸器を作動させておかないと、いざ呼吸器をつけてもうまく呼吸が乗らない時がある
呼吸器は頭がいいから、テストラングさえつけておけば、セッティング通り作動しながら待っててくれるわけです。
テストラングはカテーテルマウントがワゴンから滑り落ちないためのものだけではなく、いつでもスタンバイオッケーにしてもらえる道具でもあるのです。
やっぱりテストラングは必須です
テストラングをつけてアラームが鳴らなければ、呼吸器は壊れていないと判断できます