初めて参加させて頂きました
去年の12月にALS協会東京支部主催の交流会に一度参加しました。
定期的に開いている交流会は、今回が初参加になります。
気管切開してるのは、私と佐藤さん(ALS協会の支部長)だけ。
ほとんどが発症間もない方々で、パートナーやご家族が付き添って来られてました。
まだ、体のほうはそれ程進展していませんが、不安感は皆さんそれぞれ持っていて、
これから、どうしたらいいのか、どうなるのか
暗いトンネルをさまよっているようでした。
少しでもいいから、役立つ情報を得たいでしょう
私ももっと早くから参加すれば良かった、と思う。。
あの頃は自分だけで考えて、もやもやと過ごしていたなぁ。。
私のできる事は、今を楽しく過ごしている
どの様にして過ごせるのか
という事を皆さんにお知らせして一緒に考えたい。
出来れば少しは参考にしていただければ、いいかなと思います。
ALSになっちまってから、思ったことは、この先、どうなってしまうのか、
身内に負担をかけるなんて、とんでもない。
このまま人生を閉じるのがいい。
でも、動けるうちにやれる事をやっておこう、という事でした。
まずは、夫婦揃って、京都にいるお孫ちゃんを抱っこしに。
帰りに天橋立、金沢市内をぶらついて帰って来た。
その後も、ケアマネさんが、
「せっかく難病になったんだから、できる限りの支援を得ましょう!」
ということで、まだ乗れたMy Carで、年金事務所、区役所など、駆けずり回った。
そのような事をやっているうちに、生活を楽しめることも出来るかな
と思えて、今に至っている訳ですね。
人それぞれの決断はあると思います、難病だから。。
だけど一人で落ち込まないで、この様に同病者同士が集まって、ワイワイと交流を交わしていくことも、気持ちが前向きになって行くのではないでしょうか。
ヅラなのか何なのかはっきりわかんないような…こんな変な帽子かぶる
(受け狙い)
是非いちど、参加してみてはいかがですか