先週末、彼氏が宇宙兄弟の新巻まで1〜38巻をまとめて持ってきてくれたので、1巻から読み返しています。

 

 

初めて読んだのはかなり前で、その頃は作中にALSという病気が出ても特になにも思わずに普通の漫画として読んでいた。

なんとなく途中から読まなくなって、パパがALSと診断されてからは何度もまた読み返そうと思っていたけど、結局今になりました。

 

宇宙兄弟は私と彼氏の中で特別な思い出の漫画でもあります。

2015年の秋に東京ドームシティの宇宙ミュージアムTeNQに彼氏と行きました。

宇宙兄弟展×TeNQの特別企画展。

 

特別企画展では「自分はどの登場人物?」みたいなキャラクタータイプ別の診断があって、質問に答えていくと私がせりかで彼氏が六太になった。沢山のキャラクターの中からその2人に!主人公とヒロインの結果に単純に喜んだ思い出。

 

数年後、パパがALSと診断されて、「まさか!!!」だった。

彼氏にパパの結果を報告する時、私はふざけて「リアルせりかになってしまった〜」と言った。

心配して飛んで会いに来てくれた彼は「何いってんの」って感じだったけど。笑

 

せりかとは『父親がALS』という共通点ができました。

 

 

パパがALSになる前と、なった後では同じものを読んでも感じ方も考え方も変わりそう。

ブラックジャックの時もそうだったけど。

 

宇宙兄弟、最新巻どうなっているのかな。

ゆっくり読んでいこっと。

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

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