小学校三年生くらいから。
自分の意思が強くなり
嫌なものは頑固として嫌、
と思うようになりました。
またその頃から周りの友達に嘘をよくついていました。嘘をそのまま信じる友人をみて、なんて騙す事は簡単なんだろう。
嘘をいっぱいつこっ!
なんて思ってもいました。
学校では嘘をつく私と友人ともはとても楽しく、友達の家族と
信仰宗教家族を信仰している私の家族は大きく違う事に気づきます。
えー〇〇ちゃんちは朝四時に起きて〇〇教へ行かないの?
なんてそんな話を友達ともしていました。
家に帰り私は
「なんでわたし達かぞくは(父以外は)朝早く起きて〇〇教へ行くの?おかしいよね?行きたくない。寝たい。」と言うと。
ダメ!母は〇〇は絶対なの。
絶対は絶対、母は絶対的存在だと言い聞かされてきました。
母は絶対でないといけないと言う私と
一方で何か違う私、個人の気持ちは?と
その頃から小さな疑問を抱き母と少しずつ対立していきました。
また、母からしたら
言うことを聞かない私は可愛くないので
なぜあなたはそんな考えなの?
他の姉弟は良い子なのに、
なぜあなただけそんな子なの?
母の嫌な事を言うの?嫌なことばかり言うから顔が歪んでるなど、
言葉による精神的な虐待が始まります。
しかし、精神的なダメージを小さい頃に受けると、強い敵対する心がどんどんと大きくなっていくのをおぼえています。