洋食のマナーで出てくる食器

カトラリーという

ナイフ、フォーク、スプーンである

この語源となったイタリアメディチ家のお姫様のお話が興味ぶかい

カトラリーの語源


食のマナーといえば洋食を思い浮かぶが

カトラリー が使われるようになったのは、16世紀

それまでは手づかみで食べていた

イタリアからお嫁いりの道具として伝わった、ナイフ・フォーク・スプーンで食べる習慣

ルイ14世もなかなか手づかみが直らなかったらしい


それに比べ日本の箸の文化

8世紀の奈良時代には貴族は箸を使っていたらしく

その前には神器として使われていた


こんなに長い歴史を持つ

和食の箸の文化 

世界のマナーは日本発だという話しもある

箸の歴史