04-05シーズン。ホーム、オレステグラニッロでの最終試合を迎えたレッジョ。
相手は同じく南のレッチェ。名将ゼーマンが率いる超攻撃的なクラブである。
今日は俊輔先発出場である、嬉しい♪
試合はお互い不安定な守備とやや攻撃的に立ち上がる。最近の勝ち点1狙い的試合よりもやや攻撃的なサッカーだったのでそれほど退屈せずに見れた。
最初のチャンスは試合開始10分もたたずに訪れる。FWボナが左足でゴォォォォルゥゥゥゥウ!!!
これには俊輔も大喜びでボナに抱擁!アマラント達も大ハシャギである!これは残留に向けて大きな1点である。
しかし、最近のレッジョは勝ちきれない!1点じゃ心配だなぁと思っていた矢先、レッチェに同点弾を浴びてしまう・・・マジかよぅ・・・
やっぱレッジョだよ、とがっかりしていたのも束の間。俊のCKからゴール前でボールの奪い合いになり、コロコロとパレデスの前にたどり着いたボールをゴールに蹴り上げる、ボールは絶妙な弾みを見せながらレッチェゴールを突き破る!!
よっしゃぁ!入ったで!!と思ったらパレデスはまったく喜ばず・・・「??アレ?今のゴールじゃないの?」
と思ってたらレッジョイレブンはパレデスに抱きつく。しかしパレデス無表情。
???ゴールなのか? ゴールでした。まったく紛らわしいんだよ、もっと喜びなさいよっ!
とワイワイしてたらまたもやレッチェに同点弾を浴びて痛恨の2-2。
今日のレッジョはいつもより守備ガタガタ、フランチェスキーニ居なかったせいもあるかもしれないけどスペースがら空きで寄せも甘いのよ・・・
結局、前半は2-2で終わる。
後半は。。。大人の世界ですね、暗黙の了解でお互い勝ち点1狙いということでパス回しの練習をしたまま45分が過ぎ去っていった。名前忘れたけど、レッジョの選手がこの暗黙の了解の意味を理解していなかったのかミドルを打ってあと少しで外れてた。
解説陣も「いやぁ、彼は暗黙の了解の意味を理解してないみたいですねぇ(苦笑)」とコメント。
後半は、ダラダラ45分パスばかりで解説も実況も何も言う事がなく困ってたみたいでゼーマン監督の歴史やサッカー少年達の未来について語ってました。大変ですね、時間潰すのも。。
結局試合は2-2。今回はあまりにも残留争いが複雑すぎて結局残留決まったのか、決まらなかったのかさっぱりわからなかったが、結局まだ決まるには至らなかったらしい。
いよいよ次節の最終節インテルとの試合でどうなるか決まる。インテルとしては勝とうが負けようが順位は決まってるのでレッジョ有利の相手である事は間違いない。
さぁ、どうなることやら。。。