過食症になったんだと自覚したのは、なってからしばらくしてから。

今思えばあの時からだったなという感じ。


初めはやけ食いだと思ってた。


でも、何回も続いていくうちにやけ食いとは言えない感じになって来た。


泣いてすっきり、やけ酒、やけ食い、、
それをやってすっきりしたとかそういう感覚じゃなかった。


むしろ食べれば食べるほど辛かった。


太れなかった絶対に。

むしろ痩せなきゃいけないのに、食べるのがやめられない。  


過食をする為にバイト休んだり、遅刻したり、普通に働くことにも支障が出ていた。


初めて過食した翌日体重計に乗ったら、1kgも変わってなかった。


なーんだ、あんなに毎日我慢してダイエットしていたのに、たまにどか食いしても変わらないんだ。

じゃあ時々はいいよね。


それが始まりだった。


今日も、今日も、とやっているうちに、やめられなくなった。


バイト中は、帰ったら食べよう、何処で何を買うか?


早く帰りたい。
早く食べたい。

そればかり。


もう帰るまで我慢することも出来なくなって、
トイレで食べたりしてた。


すっごい急いでパンをトイレで食べる、帰りの電車の中、歩きながら、

どこでも何か食べてないといられなくなった。


エンゲル係数上がる上がる笑


デカ盛りとか、何キロ食べたら賞金をくれるお店を探しながら、過食症を治してくれそうな病院を探す。


もうにっちもさっちもいかなくて、心と体がばらばらだった。



太りたくないから、吐く。


でも毎日やると、身体が本当おかしくなっていって、ダルいし、なんのやる気も起きない。


必死にもがいてもがいて、いっぱいいっぱいなのに。。


しかも分かってもらえない誰にも。


自分に甘いとか、食べるの辞めればいいじゃんとか、逆に責められたりして、外出するのも嫌になった。


もうどうしていいのか分からなかった。



とにかく、ストレスの元を無くせば治ると言うのをカウンセラーや精神科医から言われてた。


ストレスの原因はわかってた。


仕事だったり、上司だったり


辞めたら、翌日から嘘のように気持ちが落ち着いて毎日やってた過食嘔吐、ピタッとやめられた。


でも、再発が怖かったから、菓子パンとかスイッチの入っちゃうものは注意した。


今思うと、仕事だったり上司だったりが嫌なのに、超ストレスたまってるのに、それでも辞めない、はい、分かりましたって言うことを聞く、
そんな自分へ、本当の自分が起こしたテロだったんだって思う。


なんで?
嫌だって思ってんじゃん。

なんで納得してないのに分かりました?

嘘じゃん。

辛いっていえば?

やりたくないって言えば?

できませんって言ってよ。


もうしんどいよ。



気付いてよ!!


自分を大切にしてよーーーー!!!!!


って叫びを無視した結果だった。



だから、上司がとか仕事がとか、
そうやって特定して原因だって思ってたけど、


自分が自分の声を聞いてあげない場面がくればいつだって起こりうること。


無理にダイエットして、

無理して仕事して、


無理して周りに合わせて、


あの人みたいになりたい、


私の体型ダメだ、


ああなんないとイケテナイカラ


そんな思いで、スタートする身体づくりは一生続くものじゃないと思う。



心と体は繋がってる。


それを忘れて、頭でばかり考えて、情報や世間に左右されて身体を改善しても

改善どころか自己否定に繋がってしまう。



常に身体だけじゃなくて、心にも問い合わせること。


そうすると意外と、痩せたいが本当の自分の望みじゃなかったりするんだよ。