さて、いよいよ4階である。
そんなに人は多くなく、バッグの在庫確認しているような人も見かけない。
2組くらい革小物の商談をしておられ、あと2組くらいがディスプレイを眺めている感じだ。
さて、まずはディスプレイされているバッグを眺める。
記憶にあるのはバーキン、ピコタン、ボリード、2424、アルザン、オータクロア、インザループが鎮座していた。
カラーもサイズも様々で眼福だった。
が、さすがに見慣れてきた感はある。
バーキンを肉眼で見る機会も増え、以前のような
「うわあぁぁ、バーキンすっご!ビジュアルつっよ!!かっこよ!!!」
みたいな感動は薄れている。
さて、在庫確認だけでもして帰るか。
空いてる店員さんは…
いない。
いや、いるのだが店員さん同士で談笑?しており話しかけられる雰囲気ではない。
こういう時、コミュ障人見知りの私はだめなのである。
声をかけられないのだ。
どうせ無いだろうし諦めて帰るか?
いや!せっかく来たのだから在庫確認だけでもしなくては!!
…よし、フロアをもう一巡しよう。
バーキン、ピコタン、ボリード、、、、
フロアを一周ぐるっとな。
さて店員さんのご様子は…
まだ話し込んでる😂
…そして必然的に足が向かう先はエレベーター方面。
どうする?
このままでは流れ的にエレベーターに乗ってしまうー!!
バッグの!在庫を!!
聞かなくてはーーー!!!
チーン。
エレベーターが到着。
1階へ〜〜〜
はい。
初メゾンの戦果。
在庫確認すらせず終了⭐︎
となった。
まあいいのだ。
今回の訪問でメゾンの雰囲気や構造は分かった。
慣れない場所だと緊張したり流れの見通しが立てにくいが、次からは臆することなく振る舞えるだろう(多分)
本日の教訓は、
「目的を果たしていないうちは出口に近づく流れを作ってはいけない」
である。