米国市場と外国証券の寄り付き前の注文動向! | アルプス投資顧問 相場観&スイングトレード情報

米国市場と外国証券の寄り付き前の注文動向!

おはようございます。NYは取引終了にかけて反発。
NY 11061.12ドル +68.99ドル
ナスダック 2495.09P +27.10P
CME 8,495円


13日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、9社ベースで、売り1450万株、買い1000万株で、差し引き450万株の売り越し。売り越しは2営業日連続。金額(9社ベース)も売り越し。


大きく下げてスタートしたNYは早朝までは150ドル安となっておりましたが、引けに掛けては68ドル高と反発。ユーロー上昇が助けになったのですが、不安定さが残る動き続いています。
世界的にも株式離れが囁かれる中、欧州もギリシャ破綻のカウントダウンが始まった感じで、同時に織込みに向かう動きも確認!期待はずれのバーナンキさんも、いくらなんでも21日のFOMCではこれまでどおりの発言ではすまないと思いますので、そこが相場の転機となると見ております。世界市場が結局米国の動向につられるのは昨年の動きを見ても明らか。最重要視すべきは、やはり米国!


予想レンジ 8500円~8700円