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躍動体験!!アルプス・ハリー

趣味のトレランや登山他アウトドアスポーツなどの体験レポートと旅行や歴史、城郭巡りなどについてご紹介します!!

★北アルプス第二弾 穂高連峰・大キレット・槍ヶ岳単独縦走コースをふり返る!!

お待たせしました、今回の槍・穂高連峰縦走スペシャル動画1時間バージョンが完成しました。どうごごゆっくりご覧下さい!!

 

 

・感想体験報告
8/4~8/6の2泊3日の今回の穂高連峰から槍ヶ岳ルートを単独にて完全達成できた事は、自身のこれまでの山岳経験と天候、山岳条件に恵まれた事が一番だと思います。

それとハリーを支えて応援頂いた皆さんのご声援も当然の如く力になりました。60代でのこの計画、無理を承知で以前からしばらく遠ざかっていた北アルプス難関ルートへのチャレンジを何が何でも成し遂げなくては!!

通常のルートであれば、横尾から入りノーマルな奥穂・北穂等へのアタックが一般的ですが、敢えて一番苦しい岳沢ルートを選び、前穂、奥穂と進み、翌日は枯沢乗越を下りコルを縦走して北穂高への嶮しき断崖コース、下手をすれば命取りにもなりかねない危険ルートでした。

実感的にはこの枯沢岳~コル~北穂までの区間が一番難度がきつい山岳経験を要するコースのように感じました。それも今年多発した群発地震や大雨の影響でかなりザレており、浮石も目立っていました。

大キレットは、今回で3度目のアタック、北穂の下りがやや危険に感じましたが、キレット通過区間はさほど怖さは感じませんでしたね。むしろ枯沢コルの方が怖い!!今回は北穂から南岳ルートですが、どちらかと言えばこの逆コースの方が、後半の北穂山頂部へのバーティカル的要素が大きく体力的にはきついでしょう!!

※因みに日本三大キレットとは、今回の大キレット、五龍・鹿島槍間の八峰キレット、白馬・唐松間の不帰ノ剣です!!

南岳から中岳、大喰岳へのルートはガレ場や砂利の多い地帯で平坦部はトレランも出来、槍ヶ岳が次第に迫ってくる迫力感と展望は格別ですね。

槍ヶ岳はアルピニストの憧れの鋭鋒で、山の容が何処から見てもかっこいいし北アルプスの方位や位置を計るうえでも絶好の目印になりますね!!

上高地への槍沢からの下りは、多くの高山植物が咲き乱れ渓流もあり冷たい湧水を存分に飲めました。

トータル的に今回の行程距離は約34km、累計標高差約3560mでした!!全ルート何処からでも素晴らしい絶景と多くの自然の動植物に巡り合える楽しさはもう夢の様な天空のパノラマルートでしたね!!

フリーの身の上であるがゆえの我儘な今回の北アルプスチャレンジが存分に味わえた事に感謝しています。感無量!!

※それと槍ヶ岳山荘でトレランをしている3人のアスリーターに出会いました。何と彼らは、高瀬ダムから入り、北アルプス三大急登のブナ立尾根から烏帽子、野口五郎、水晶、鷲羽、双六から槍ヶ岳により、上高地まで1日で走り切るロングトレイル50kmコースへのチャレンジをしていました。上には上がいるものですね!!

来年度の北アルプスチャレンジ計画は、西穂からジャンダルム~奥穂ルートをやりたいと思っています。おそらく日本アルプス史上最難関のルートでしょう!!